物語が佳境に入って来ると同時に、益々混迷を極めております。

爆発により2010年に飛んでしまった、テイとジンギョム。
まだ元気なジンギョムの母親ソニョンにテイは会う。
ソニョンから予言書の事を聞く。
ソニョンは、2050年から予言書を求めてやって来て、テイの父親が所持していた予言書を手に入れたが、すでに最後のページはなかった。
未来人にテイの父親は殺され、一時はテイを引き取り、お腹の子と三人で暮らそうと思ったソニョンだが、ある日テイの描いた絵を見てしまった。
どこかでその絵を見たのかと聞くと、クローゼットを指差す。
その中のパジャマのポケットに、予言書の最後のページが入っていたのだけれど、血のついたパジャマを洗濯もせずにしまうって、ありえないでしょびっくりマーク
それに、ここにいると危険だからって、施設にテイを入れちゃうのよ。
何だか、よく分からないわ。

もっと分からないのは、この先の話。
テイを見て倒れる、高校生のジンギョムの腕に斑点。
それって、時間飛行すると現れるんじゃなかったの?
高校生のジンギョムも大人のジンギョムも、幻聴に悩まされる。
パラレルワールドには、いくつもの次元が存在している、そこからの声だと言うが🤔。

2010年のあの時に飛んだと思ってもずれていて、あの時とは微妙に違った別次元ということね。

ジンギョムの義父であるチーム長は、本来2050年の人間だったけれど、ある事情から過去のチーム長にとって代わった。
研究所の所長も、誘拐された時に2050年から来た所長と入れ代わっている。

そして、突然2010年にいるテイを襲うフードを被った男。
テイを助けようとして刺されるジンギョム。
と、その時皆既月食が始まり、二人は2020年へと戻った。

普通、時空飛行するのにタイムカードが必要だけれど、時間の扉を開いて生まれたジンギョムには、自由に飛行できる時を治める能力がある。

テイは、自分の爪に残ったフード男の皮膚片を、DNA分析に依頼。

ジンギョム母のソニョンは、自分が作り出したタイムトラベルのシステムを防ぐ研究をしていたのを、途中で中止してしまった。
それは何故か、時の扉を閉じてしまったらリセットされ、息子の存在も無くなってしまうから。

分かったような、分からないようなお話が続きます真顔