瀕死の重傷を負ったジャンヒョン(ナムグン・ミン)を抱え、困っていたギルチェ(アン・ウンジン)を助けてくれる人が現れて、ジャンヒョンを自宅に運び込むことができた。
朝鮮王の仁祖のやり方に、異を唱える者もいるのよね。
が、追っ手が迫り別の場所に移そうと四苦八苦しているところに、リャンウム登場❗
いいところに現れたわ、リャンウムが馬にジャンヒョンを乗せて避難。
しかし、医者からも匙を投げられるほどの重傷のジャンヒョンを前に、リャンウムは誰に一番側にいて欲しいとジャンヒョンは思うかと考え、ギルチェを迎えに行く。

奇跡的に快方に向かうジャンヒョン、意識は戻るがすっかり記憶を失くしていて、ギルチェを他人を見るように見る。
ピントがずれたようなジャンヒョンのお世話をしながら、心の底から安らぎを感じているギルチェ。

仁祖からの誤解が解けぬまま、病に伏す世子。
死ぬ間際にジャンヒョンへ文を書く。
こんな時に何で仁祖でなくて、世子が先に逝ってしまうのよびっくりマーク

仁祖は亡くなった世子だけでなく、今度は世子嬪にまで疑いの目を向ける。
世子嬪が自分を呪うために呪物を埋めたと思い、世子嬪を追放するだけではなく、反逆者の首謀としてジャンヒョンを捕らえようとする。

記憶が戻ったジャンヒョンが捕らえられ殺される寸前に、止めに入る者が。
清の皇女が通訳として、ジャンヒョンを指名したのだ。

朝鮮王の仁祖という人物、周りにいるお付きの者もどうしようもない人達だけれど。
世子が文を残したと知り探させるけれど、文はギルチェの元へ。
世子の思いが書かれている、ジャンヒョン宛ての文。
世子は無念だわ。
清の国で捕虜達と共に乗り越えた辛い人質時代を、仁祖に曲解されたままでこの世を去る事になってしまって。

ギルチェの親友の夫のヨンジュ、彼も融通の利かない堅物というか、机上の空論しか振り回せないというか、一時見直したけれど、やはりダメな男だわ。
親友のウネが可哀想。

残す所あと一話となりました。
そこの二人、ジャンヒョンとギルチェ、もう離れんなびっくりマークと言いたいけれど・・・真顔