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ガサ入れした貨物輸送機の清掃人の死体が上がる。
彼は、警察と繋がっていて、片桐刑事(渡辺謙)に情報を流していた人物だった。
宮本刑事(伊藤英明)は片桐刑事から罠を仕掛けられ、戸澤組との繋がりが明らかになる。
片桐刑事は罪滅ぼしをするよう、ある提案を宮本刑事に持ち掛ける。
しかし、その後宮本刑事は行方不明に。
そして、片桐刑事は戸澤組長から、家族に手が及びかねないと脅される。
こんな危険なお仕事は、マイホームパパには無理でしょ。
ホステスのポリーナが行方不明になり、助けるためにお金が必要だとホストのアキラ(山P)に懇願されたサマンサは、必死で貯めたお店の開店資金を奪われてしまう。
アキラ達の罠だったのだ。
どうしてもお店を持ちたいサマンサは石田組長に取り入り、組との共同経営という形にして開店資金を融通してもらう。
佐藤(笠松将)とサマンサの間には隙間風が。
そして、サマンサと別れた後、佐藤は路上で何者かに刺される。
ジェイクは、戸澤組長の愛人の美咲(伊藤歩)に近付く。
記者としての使命感や好奇心で近付いたはずだけれど。
アパートで戸澤組に襲われ、痛い目に遭わされ脅される。
急に場面が、ボギーの映画『カサブランカ』になったのでビックリここは笑うところなのか?
戸澤組長、ハンフリー・ボガードよろしく、トレンチを着てプライベートジェット機で飛び立つ
(あれ~?『カサブランカ』では、逆だったかしら)
組長パーティーでも一度倒れたしね、かなり持病が悪化している様子、どこかの国へ治療しに行くのかしら。
見送るのはイングリッド・バーグマン、ではなく愛人の美咲。
ラスト、ジェイクの元へポリーナが殴打され亡くなる時の映像が届く。
片桐刑事とジェイク、そしてサマンサ皆しくじった。
宮本刑事の行方は知れず、佐藤の命も危ない。
そしてSeason1は、ここで終わる。
この終わり方、アメリカっぽいわね、このドラマは日米合作ですから。
何も解決していないのに終わるのよね、アメリカのドラマは。
つい忘れそうになるのよ、ドラマの時代設定が1999年であることを。
ドラマ中のBGMで思い出す。
だけど、この歌はもっともっと古いわよ。
帰り道は遠かった、来た時よりも遠かった
帰り道は危険がいっぱいよね