若い頃のカルーセル麻紀に見えていたユジンの顔が、今では白石加代子にしか見えない。
そう、あの金田一さんの映画『悪魔の手毬唄』(1977年)に出演していた、普通なんだけど何だか怖かったり、見るからに不気味なおばあさんだったり。
いつも、少ししか出演しないのに、強烈な印象を残す女優さんだったわね、白石さん。(現役かしら?)

どうしようもない男達に振り回されて、皆さん幸せごっこの裏では、それぞれ熾烈な戦いね。

年下夫を守り抜こうとするジョンア。
長女気質の彼女は、口では何だかんだ言っても、ダメな弟達とダメな夫を見捨てる事はできないのよね。
男をダメにするタイプね。
そういうお世話係が、幼い頃から身についてしまっている悲しさ。
面倒かけそうな人しか寄ってこない運命。

ユジンの産みの母親へジョンの登場、ヘジョンとユジンの夫であるドジュンとの繋がり。
そして、ユジンの新たな娘のジュアの登場、ジュアとドジュンとの関係。

何気に事件に強く関わっているファン次長。
この人はどうして、あんなマンションに入居したのか?
強いプライドを上回る見栄、他の人もそうかな。
ファン次長がどうしても手に入れたかったUSBとドジュンが手に入れたかったUSBは別物なのね。
最初の頃よく出ていたシーン、ユジンの手からこぼれ落ちるUSB。
なぜか、子供のおもちゃのバッグにUSBが入っていた時?だったけれど、最初から2つあったのね。
手からこぼれ落ちた方に、ドジュンにとっては命取りになるデータが。

残り2話となりました。

感想、ドラマとはいえ、どうしてこんなクソみたいな男しかいないのびっくりマークはてなマーク真顔
ミホ、部下のジンソプを大切にしてねニヤニヤ