今回分かった事。
◇沈墨の弟の傅衛軍の遺骨を引き取ったのは沈棟梁(沈墨の養父)だった。

◇偽造タクシーを運転していたのは、その沈棟梁の実の息子沈輝だった。
過去に傅衛軍により、痛い目に合わされた子ね。

◇過去、バラバラ殺人事件が起きた時に、馬徳勝は沈棟梁をボコボコにした事があった。
よくやった馬徳勝、私でも一発殴りつけたくなるような養父ですもの。

◇王響とよく一緒にいる、マッサージ師をやっている女性が、実はその昔沈墨のいたナイトクラブで働いていたホステスだった。


この、どうしようもなく救いの無いドラマに、すでにくたびれ昔の面影が無くなったオッサン三人組が、ほんわかとした笑いを与えてくれる。


現役を退きつつも、まだ燻ぶっているやり残した感のある王響と馬徳勝。
彼らよりは年若いが、染み付いたヒモ気質から抜け出せないゴン彪。
3人共歩んできた人生に色々あるが、妙に人の良さを持ち合わせていて、愛すべきオッサン達に見えてくるのよね。

沈墨を羨むナイトクラブのホステス殷紅により、罠にはまった沈墨。
笑顔の無くなった王陽。
報復にあい、メタクソやられる愽衛軍。      
若手三人組は、観ていて心が痛くなる。

とにかく皆さんの、老いも若きも微妙な演技の上手さに唸ります。

そして、新たな殺人事件が起こる。

やたら長い中国ドラマの中にあって、珍しく全12話と、コンパクトにまとまっているドラマ。
なぁんとなく見えてきたな、と思える。


え~っびっくりマーク次回は2週間後びっくり
そんなに待てないわよ真顔