人質の身代わりになった達哉(町田啓太)は、動画配信で「東京湾埋め立て事業中止」という誘拐犯の要求を訴える。
支持率は急上昇し、タッツー旋風を巻き起こす。
 
達哉は誘拐犯の青年の懐柔作戦に乗り出す。
設楽拳一(唐沢寿明)から、犯人は自分が考えていたよりも大事になってしまった事に、不安や焦りを抱えているはずだと、示唆されていた。
まずは、共感からということね。
 
都議会のドン黒羽(石坂浩二)は、達哉に票が集まる事を懸念し、建設会社社長に脅しをかける。       
そして「達哉は勝手に身代わりになり、むしろ娘の命を売名行為に利用されて迷惑だ」と最初は拒否したが、複雑な立場にいる社長は言わざるを得なくなる。
 
世間は最初こそ達哉を責める論調だったが、やがて同情が集まり盛り返す。
 
動画配信される今の時代は、瞬時に目から入る情報には、なかなか勝てないのね。
現実に拘束された映像はインパクト絶大だ。
 
達哉の共感や説得が功を奏し、実行犯の小岩井(白洲迅)は、自分は捨て駒でしかないと気付き達哉を逃す。
 
面白いわね、娘を誘拐された会社社長も実行犯の小岩井も、最後は設楽拳一を頼るのね。
 
 
 
引用元∶WOWOW公式twitter
 
 
町田啓太さんは劇団EXILEのメンバーだったのね。
周りはベテラン役者さんの中で頑張ってます。
カッコいいわよ、グンマ〜ガンバレ~ウインク