最近のWOWOWオンデマンドは、以前に比べると種類が豊富。
そんな中から韓国ホラーの『客ザ・ゲスト』
これは、テレビ放送はしていません。
ホラーの中でもジャンルとしては、悪魔憑依系ホラーです。
 
子供の頃、パク・イルドと呼ばれる悪魔によって、それぞれ肉親を殺された子供達が大人になり、霊媒師と神父と女刑事に成長する。
そして、引き寄せられるように出会って、パク・イルドを追ってゆくお話。
 
このドラマを夜寝る前に、部屋を真っ暗にして観てます。
暗闇に浮かぶのは、iPadの明かりだけ。
これが不思議なんですけれど、和製ホラーはこういう見方はできません。
真っ暗闇に浮かぶ、iPadの井戸の中から貞子だなんて、考えただけで怖いわゲッソリ
でも、海外ホラーは平気なのよね。
 
横になっているので、観ながら寝てしまう事が多々あり。
夜中ふと、耳の側で誰かに囁かれたような気がして目を覚ますと、iPadが勝手にしゃべってる。
次の夜、かなり前に戻って見返すことになる。
寝惚けながら見ているので、同じ所を3回位見返すことに。
そんなふうに、行きつ戻りつしながらも、どうにか完走。
 
アメリカ映画に、次から次へと人間に憑依していく悪魔が出てくる、ホラーサスペンスがあったわね。
『悪魔を憐れむ歌』デンゼル・ワシントンが主演していた、あれほど次々に憑依はしないけれど。
あの映画も面白かったわね。
 
力のある悪霊は、小物の悪霊をこき使う。
誰にパク・イルドが憑いているのか?
 
よく分からないのだけれと、キリスト教の悪魔祓いが、韓国土着?であろう悪魔にも効き目があるのはなぜ?
 
悪魔をやっつける方法は、自分に憑依させて自殺するというのは、映画『エクソシスト』の頃よりお決まりね。
 
でも、このお話は一応ハッピーエンドです。