つい先日、高橋幸宏さんの訃報を耳にしたばかりだったのに。

坂本龍一さんも、後を追うようにお亡くなりになった事、残念でなりません。

 

20代前半にYMOの音楽に触れて、その斬新さに胸をときめかせていた頃の事を思い出します。

 

音楽や映画もさることながら、そのビジュアルが魅力的でした。

 

私にとって、お化粧の似合う有名人初代は、若かりし頃のジュリー。

その次の代が坂本龍一さんです。

 

その化粧した姿は、とても似合っていて妖しい魅力に溢れていました。

 

『君に、胸キュン。』は『RYDEEN』の印象からガラッと変わり、大衆にも受け入られるような曲で、それはそれで楽しめました。

 

若くして亡くなられた忌野清志郎さんとのデュエット曲『いけないルージュマジック』は、当時ぶっとんでいた若いお二人の姿がテレビ画面に映るのを、今か今かと待っていたのは「ザ・ベストテン」だったかしらね?

 

そして、白髪が目立つようになってからの龍一さんは、教授というニックネームに相応しいご容貌になられたと思いました。

 

すでに沢山の作品はあれど、まだまだご活躍して欲しかった。

 

坂本龍一さんのご冥福を 心よりお祈り申し上げます。