このドラマに今一つ乗れないのは、出演者の顔立ちにあると思う。
特に女優さん。
主人公瑠璃の子役の時の顔立ち、その母親の顔立ち。
子供は可愛いのだけれど、たとえて言うならば中国女優のディリラバを子供にしたような。
ディリラバは、ウイグル自治区の出身。
ウイグル自治区はトルコ系だというから、綺麗なハーフ顔の人がいるんでしょうね。
子役のヘアスタイルや衣装は、ホントに可愛いわ。
子役のうちなら、まさか整形はしていないでしょうけれど、母親役の女優さんはどうなんでしょうね?
そして主人公が成長してからの女優さん。(グーリー・ナーザー)
韓国並みの整形顔に見えるわ。
なんだかなぁ、化粧濃すぎ。
どうも顔ばかりに目がいってしまう。
と思って調べてみたら、この女優さんもウイグル自治区出身
ウイグル自治区美女率高し
恐るべし中国
服作りの達人といわれた母親が、弟子の卓錦娘のせいで自ら死を選ぶことに。
薬を使い娘の瑠璃を助け、友人である宮中の不禄院に勤める孫徳成に託す。
孫徳成の養子として育てられる瑠璃。(素性や性別を隠して)
男装していたって、お化粧バッチリよ。
卓錦娘という女、とにかく執念深い。
瑠璃親子の遺体を焼却しなければ気がすまなかったけれど、すんでのところで焼却は免れ瑠璃は助かる。
今は危険が及びそうなので宮中を去り、町中の服屋に。
その途中、裴行検(ティミー・シュー)という男に出会う。
このドラマで唯一おやっと思ったのは、瑠璃が孫徳成の元で生活している時、助手をしていた小順子。
演じている役者さんは、『陳情令』の鬼将軍のユー・ビンね。
小順子は瑠璃と一緒に育つ。
このドラマの男性俳優さん達も、化粧が濃い目で源氏物語かと思えてしまう。
パッと見似た人多いし、化粧すれば余計似てくるわ。
何だかんだ文句言いながら観ているけれど。
このドラマの衣装は綺麗だわ。
唐の時代のドラマは、みな衣装が綺麗ね。
女優さん達、それぞれ天女の羽衣を纏っているよう。
母親譲りの刺繍や服作りの才能を持った瑠璃が、どのような道をたどって行くのかしらね。