先週途中うつらうつらして、何だかよく分からなかったけれど、オンデマンドで復習したわよ。ウインク

 
要するに蜀漢は、曹魏に潜入している間者である主人公の陳恭 (コードネームは白帝) が、偽の情報を送ったために、曹魏への北伐が失敗に終わった。
蜀漢の靖安司(対間諜部門)は荀ク(もうひとりの主人公)に命じて、陳恭が裏切ったかどうかを潜入調査させる。
しかし、実は陳恭が流した情報をすり替えた人物がいるのよね。
それも司聞曹の中に。
陳恭は、蜀からも魏からも疑われる、微妙な立場になってしまうのよ。
 
軍諜司・・・情報分析を担う
司聞司・・・情報収集を担う
靖安司・・・他国の間諜に対処する部門
主記室・・・聞き逃した 真顔 地味なお仕事?
全部ひっくるめて司聞曹
 
ちなみに魏、呉、蜀は曹魏、孫呉、蜀漢となっている。
 
 
そして今週
第三計 金蝉(きんせん)殻(から)を脱す  
第四計 笑いの裏に刀を蔵(かく)す
 
曹魏へ流れる情報は早くて、もう荀クが潜入したことがバレている。
情報筒抜け状態の燭漢の司聞曹は、裏切り者をあぶりだすため、李将軍が組織の締め付けに取りかかる。
それにより地位が上がる者もいれば、庶民に格下げになってしまう者もいる。
 
割愛
 
陳恭(白帝)の読みは、燭龍(曹魏のスパイ)は司聞曹で高位にあり、勝手に赤帝の名をでっち上げた、という事ね。
 
今で言うグライダーで空を飛ぶという、荒唐無稽な話がでてくるけれど、そりゃ無理でしょびっくり
結局実行せずとも、よくなったけれど。
 
また、荀クは潜入するにあたり、毒入りの茶を飲ませられていて、完全に任務を遂行して(最後は白帝も始末するという事)蜀漢に戻って来ないと、解毒剤が手に入らない。
そんな何日も体内にあって、消化されない都合のいい毒があるんか~い びっくり と思ったわよ。
特別な素材のカプセル💊に入っているのか?
時代劇なのに。
 
 
色々あるのだけれど、取っ掛かりが紛らわしいのは、中学で習った魏、呉、蜀に漢やら曹やらくっついているせいもあるかも。
 
一人に対し、名前や呼び名などいくつもあるし。
中国ドラマあるあるだわね。
 
まだ始まったばかりとはいえ、主人公以外登場人物の顔が見分けられない。
画面右端に縦に色々説明が入って、それを読んでいるうちに下の字幕が消えちゃうのよ。
何だか読み取りの頭の体操しているようで、内容が入ってこない。
一度観ただけでは、わからないわ。
 
 
年齢と共に理解力が落ちている、ならば日本語吹替えの方が良いかと言うと、そうでもなく、「今なんて言ったの?」と家人に聞く始末よ。
 
目も耳もついていけないなんて、嫌になっちゃうわね。
 
回数経れば慣れてきて、すんなり頭に入ると思う他ないわ。
 
オープニング曲はサスペンスタッチで、エンディング曲は現代風ね。
 
『始皇帝 天下統一』ばりの、男だらけのドラマだわ。
アンジェラ・ベイビーどこにいたの?
 
真剣に観ていきたいと思わせるドラマね 真顔