土竜と書いて、もぐらと読む。
もぐらは冬眠をしないそうだが、この季節、
虫が動き出したせいか、もぐらの突貫工事の跡がやたら目につく。
 
もぐら退治のために少し調べたが、
まずは本道と支道を、穴を潰して判別すべしとあった。
 
土が盛り上がった所を、足で踏み固める。
すぐに盛り上がるようなら本道。
支道は、エサを取るためなどの理由で、
一時的に掘られた道だから、元に戻ることはないそうだ。
 
ニオイを放つ薬剤や、音で追い払うそうだ。
 
もぐらは皆同じだと思っていたら、中には
絶滅や準絶滅危惧種もいるという。
 
何だかもぐらの写真見ているうちに、可愛らしく思えてきて、
結局今年もまた放置状態になりそうだ。