最近、ますます本読みスピードは落ちています。
しっかりした本は読む気がしなくて、貯まっていくばかり、
さらっと読めるファンタジー系が多いです。
正月も、1日から確定申告用のレシート整理をして、アンと山歩きばかり、
本をゆっくり開く時間はとれませんでしたねぇ。
「となりのナースエイド」 知念実希人
ナースエイド(看護助手)として働く桜庭澪は、
医療行為が認められななか、患者に寄り添い働くのだが、、、
「吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ」 知念実希人
公園、河川敷、海岸でみつかった三つの死体には、、首筋に2つの傷痕があった。
吸血に襲われたかのような連続殺人事件。鷹央たちは解決できるのか?
「おわかれはモーツアルト」 中山七里
連作最初の事件「さよならドビッシー」で登場した岬洋介、
映画ではピアニスト清塚さんが演じた。主役じゃぁなかったからね。
この岬洋介が主となって、シリーズ化されて8冊目。
ピアニストが探偵役、音楽いっぱいでいい。
「ボーダーズ」 堂場瞬一
個性豊かな警察官が特技を生かして隙間事件を解決に導く。
「高校事変 17」 松岡圭祐
そろそろ終了かと思っていたシリーズ、、、びっくり隠し玉。
争いは終わらない。
「リチャード氏の謎鑑定 ガラスの仮面舞踏会」 辻村七子
シリーズ第3部、
正義とリチャードのもとに引き取られたみのると同級生が主人公。
「猫を処方いたします 2」 石田祥
どこにあるかわからない心の病院では、患者に猫を処方する。
「もしかして ひょっとしたら」 大崎梢
どこにでもいるようなお人よしの人々が迷い込む日常の謎。
「これは経費で落ちません 11」 青木裕子
結婚までにはやらねばならぬタスクがいっぱい。
森若さんと太陽、頑張る。
「あずかりやさん 満天の星」 大山淳子
読者から募った「預かりもの」が登場。
「恋か隠居か 新・よいどれ小藤次 26」 佐伯泰英
シリーズ終了と思っていたのだが、18歳の駿太郎の恋の行方が気にかかる。
「もういちど」 しゃばけシリーズ20 畠中恵
一太郎が空から降ってきた星に当たって赤ちゃんになっちゃった。
「つばき餡 花暦居酒屋ぜんや」 坂井希久子
ぜんやにもらわれたお花、やっとおっかさんと呼べるようになったけど、、、
「皇帝の薬膳妃 緑の高原と運命の導き」 尾道理子
薫胡がさらわれてしまい、都に帰ることができない。
「鬼の花嫁 運命の出逢い」 クレハ
「龍神と許嫁の赤い花印 運命の証を持つ少女」 クレハ
しいたげられた少女が見初められて幸せになる話。
最近、この設定の話が多いなぁ。
「後宮の男装妃、幽鬼を祓う」 佐々木禎子
「100番目の後宮妃」 皐月なおみ
これも、不遇の少女が主人公のファンタジー。
「薔薇姫と氷皇子の波乱なる結婚」 マサト真希
「犬を拾ったはずだった」 縞白
どちらもファンタジーだね。
「あどけない復讐」 アイリス・ジョハンセン
複顔彫刻家イヴ・ダンカン シリーズ4,読みごたえあり。
イヴの運命が動き出す。
「白雪の英国物語」 ベティ・ニールズ 他
ハッピーエンドお決まりのハーレクイン。楽に読めるわ。