おはようございます
今週末に、息子のバスケトーナメントが
アイオワ州のデモインという街で行われる為
ミネソタから4時間半ほどかけて
ドライブしてきました🚗
少し早めに家を出て
向かった先は、
マディソン郡にある
Roseman Bridge
映画「マディソン郡の橋」の
ロケ地となった場所です
木で作られた看板の素朴感
のどかでゆったりとした
壮大に広がる畑
カントリーミュージックが似合う
アメリカの田舎町
大学の頃、その映画を見て
なんて素敵で素朴な街なんだろう
と、いつか行ってみたい場所として
心の中のポケットに
そっとしまっておきました
まさか、22年越しに
息子のバスケがきっかけとなり
訪れることになるとは
アイオワのデモインという街から
Roseman Brigdeまで
1時間弱かかります🚗
途中、高速を降りて
砂利道をどんどん進んでいくと
牛や馬が草を喰み
ヘイと呼ばれる
枯れ草をまとめた飼料がたくさんありました🐴
これこれ〜❣️
こういう景色
恐らく、アメリカに住む人なら
こんなものがいいの?!
と、言われてしまいそうなのですが
この、素朴で飾らない
人々や生き物の暮らしの景色が
とっても素敵
Stingの曲をBGMにして
学生時代を思い出しながら
海外やアメリカの田舎町に憧れていた
あの頃を思い出していました
メリル・ストリープが扮した「フランチェスカ」アベニューがありました。それだけでもう感激
このままローズマン・ブリッジロードを
進んでいくと…
ありました‼️
エンジ色の屋根が特徴的な
Roseman Bridge
通行止めになっているので
手前で車を停めて
橋の中を散策
恋人達がここで愛を誓ったのかな?
補修された木にサインがたくさん‼️
橋を通り抜けると
ミドル川がゆったりと流れていました
下に降りてみると…
小さい魚も泳いできました🐟
想像していた通り?
いや、想像以上かもしれません
とても美しい
小さな幸せが
ぎゅっと詰まった様な
温かい景色
お天気に恵まれたのも大きかったです
Roseman Brigdeの側には
お土産屋さんもありました
橋を降りていくと
平屋のこじんまりしたギフトショップ
橋にに合わせたエンジ色の壁
中に入ってみると…
これまた、素朴な感じ
お店の片隅に、映画「マディソン郡の橋」コーナーがありました。映像が懐かしい
学生の頃、
アイオワの田舎町みたいな場所で
のんびりした暮らしをしてみたいな〜
お金もない
行く手段もなかったあの頃の淡い夢
アイオワではないですが
自然豊かなミネソタで
大切な家族と暮らせていること🍀
あの頃には想像できなかった事が
現実として叶っていることに
1人、感無量になりました
以前、義父がお仕事で
アイオワに訪れた際、
Roseman Brigdeにも足を運んだそうですが、
「何もない所だよ。行ってもどうかなぁ…」
と、おっしゃっていました。
本当にその通りで
映画やアメリカの田舎暮らしへの
何か特別な想いや懐かさしさがない限り
単なる橋
で、片付けられる様なものです
何事もそうですが
普段当たり前に感じているものが
誰かにとって特別で
かけがえのないものだったりします
今回、私のわがままを聞いてくれて
橋まで連れて行ってくれた家族に感謝して
これからも、末長く
一緒に楽しい時間を過ごしていきたいと
再確認できました
これからも、宜しくです
本日も、読んでくださり
ありがとうございました
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