バルセロナのCDが届き、最近めっちゃ聞いています♥
一言で言えば、もっと早くに買えば良かった✨です
買ったCDは主に車で、聞くのですが、リビングで聞くのと違い、集中して聞く事が出来るので、このアルバムの凄さがよくわかります
一番有名なバルセロナ
日本語の曲『La Japonaise』
この下の曲も好きです
聞いたイメージだと、悪魔と天使みたい❓
フレディも凄いのですが、カバリエさんの表現力って流石ですね✨
表情、指先の動き、視線、全てが惹き付けられます
一言で言えば、二人に圧倒されました✨
特に衝撃を受けたのがこれ
いい曲だなぁ〜と何気なく、こちらの動画と歌詞を見てみたら…
これ、こちらの動画をみた後で、下の歌詞を見て下さい
歌詞は悲愴な内容です
誰か俺を助けてくれ!!
誰か俺を助けてくれ!!
そんなフレディの魂の叫びのような歌詞です
カバリエさんの歌うパートも同じようなフレーズです
けれど、歌詞とは裏腹に、上の動画のステージのカバリエさんは…
『私がいるわ 私を見て 手を伸ばして』
…と、語りかけているようです
それでも、フレディは少しづつ後ずさりします
カバリエさんは、優しく迎えに行き、フレディの手を取ります
カバリエさんとの逸話は色々あって、皆さんもよくご存知だと思います
カバリエさんがフレディに抱きつこうとした時、フレディはそれを静止し…
『ダメだよ 言わないといけない事があるんだ』『僕は進行性のAIDSなんだ』
AIDSに関する偏見が強かった時代
握手しただけで、感染すると言う人さえいた時代
カバリエさんは
『あら、それがどうしたの❓』
『心配しなくても貴方はまだまだやれるわ』
…と返したそうです
それが、この写真に繋がるのです
涙が出ました🥲🥲🥲
カバリエさんはまるで母のよう
フレディが母なる大きな愛に包まれて、この後に、病に負けない、戦う気力を貰ったのではないでしょうか
カバリエさんは生涯、『バルセロナ』をフレディ以外の人と歌う事を拒否しました
カバリエさんにとっても、大切な思い出なんですね🥲🥲
フレディはこのタイミングでカバリエさんに出逢う事が出来て、一ファンでいる私も、とても嬉しいのです🥲🥲🥲
このアルバムは…、このアルバムこそ、一枚を通して聞いて欲しい
フレディ、モンセラート・カバリエさん
大きな感動をありがとう✨