『ひたむきな彼女』 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 

今週月曜日に

 

いや、正確には前の週の金曜日に

 

ある女性利用者さんに御手紙を頂いていました。

 

というのもひらめき電球

 

私のお休みの日(金曜日)に書いて下さっていたものらしく叫び

 

その内容が

 

『金ようび かいだんおりれたよ音譜

 

というもの

 

その方は階段の昇降に不安があり

 

いつも緊張した面持ちで階段に向かいます。

 

気合を入れながらプンプン

 

自分なりのタイミングで一歩を踏み出します

 

はじめの一歩がうまく踏み出せれば

 

多くはスムーズに進めるのですが

 

途中で二、三歩戻ってしまうことも…ショボーン

 

見ているこちらも息を呑むほど滝汗

 

この方にとって階段の昇り降りは

 

試練の時間

 

ただ

 

避けて通る道もある中で

 

自分自身とも闘いながら

 

振り返る事もせず

 

逃げずに

 

目の前の試練に向き合いますメラメラ

 

彼女にとっては並大抵の事ではないと思います

 

緊張で唇が乾燥してしまったり…

 

途中で足が止まったり…

 

時には座りながら階段を一歩ずつ降りたり

 

でも、

 

それでも

 

どんなに時間をかけてでも

 

頑張ろうとする彼女の姿を見ていると

 

胸が熱くなり

 

応援したくなりますグー合格

 

 

そんな彼女からの『頑張ったんだよ!』のメッセージ

 

知ってるよ

 

毎日頑張ってるの

 

ちゃんと、わかってる。

 

だっていつも頑張って階段を降りて

 

会いに来て下さってるからおねがい

 

 

私が休みを頂いた後が連休だった為

 

ものすご~くお待たせをしてしまいましたが

 

そんな

 

ひたむきな彼女を

 

褒めちぎった事は言うまでもありません(笑)

 

 

私は今でも

 

目の前の事に逃げがちになりますが

 

彼女を見ていると

 

向き合っていこう

 

二歩、三歩と後ずさりしても

 

振り向かず

 

立ち止まっても

 

前へ進もう

 

そういう気にさせてくれます。

 

連休明けのダラけた体にゲロー

 

栄養ドリンクの何百倍も私を

 

元気にし照れ

 

前を向かせてくれる

 

大変ホットなお手紙でした。

 

↓↓↓それがこちら↓↓↓

 

 

 

 

 

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