レジデンスの日常の一部を紹介します♬ | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 皆さま 新年あけましておめでとうございます。レジデンスの田中です。

 

レジデンス大村では年末年始の帰省からほとんどの方が戻って来られまして、いつものレジデンスになってきました。

 

3か月ごとに発行している『レジデンス大村』新年号で紹介した「レジデンスの日常の様子」が好評でしたので、この場を借りて紹介させてください。

 

将来の一人暮らしに向けて、やはり一番心配なのは「食」ではないでしょうか?

厨房には利用者さまは立入禁止なので、自立に向けて以前からカセットコンロと鍋の貸し出しを行い職員見守りのもと調理の練習をしてもらっています。さらに「IHコンロ」も準備してチャーハンだったり炒め物など自分で調理して食すという経験もできるように対応しています。

 

この季節「ミルフィーユ鍋(白菜と豚バラの重ね煮)」がおいしいですが、

作り方を支援員から教えてもらって上手に作れるようになった方もいます。

 

また、支援員の助言を受け、見通しを持ちスケジュール管理を実行されている方もいます。

1か月ごとに定期受診を要するため、かかりつけの病院に仕事帰りに寄ったところ「午後は休診日だった」とがっかりして帰ってこられたことがありました。せっかく行ったのに空振りに終わってしまった、同じ失敗にならないように、とすぐに居室に「○○病院 水曜は休み」と自分で貼りだされました。

前もっていつ受診するかというのも。支援員任せにならないよう、「残っている薬が1列(1週間)になったら支援員に話して受診日を検討する」というのも習慣になってきました。

 

また、みんなのお役に立ちたい!というお気持ちが旺盛なHさんはせっせと足ふきマット干しや調味料買い出しを手伝ってくれています。レジデンスで愛用している2kg入りの味噌も把握してます。

今日はこれくらいにしておきます。 ありがとうございました。

 

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