いのち | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

今年、124日、我が家の愛犬ビビ(ヨーキー 8歳♂犬が手術を受けました。

1月に入って咳が増え、風邪かな?と思い病院を受診すると、まさかの告知・・

肺がんでした汗

医師から手術を勧められ、翌日までに話し合った結果を連絡下さいとのこと。

 

自宅に戻り、家族で悩みましたショボーン

3.5㎏の小さな体で、手術に耐えられるのか・・

手術がうまくいかなかったらどうしよう・・

痛い思いをさせるより、薬でできる限りのことをした方が・・

悩んだ末、家族が出した結論は、“手術を受けさせよう”でした。

病院から渡された手術の誓約書にサインをして、ビビの“いのち”を

先生に託すことに決めました。

 

手術の前日、仕事を終え帰宅すると

いつものようにしっぽを振り足元にじゃれつくビビ。

たまらず、涙がこぼれましたえーん

痛い思いをさせるけど、ごめんねお願い

自宅近くの釘抜き地蔵に手術の成功を祈願して

家族全員で病院に連れて行き入院させました

 

そして、翌日・・・手術は無事成功チョキ

手術二日後の退院の日、出迎えた私たちのところに連れてこられたビビは、

10センチ以上ある痛々しい傷で、傷を舐めないようにエリザベスを付けられ

私たちを見つけバタバタして嬉しさを表現していました

 

退院後は経過も良く、傷も綺麗にくっつき、2月中旬からは

3週間毎の抗がん剤投与開始。

そして、抗がん剤投与から半年経った8月中旬、レントゲンを撮ってもらい

経過をチェック。

今のところ、転移・再発はありませんと嬉しい言葉が聞けましたルンルン

 

ビビの年齢は、人間でいうと50歳前後。

そのうち、何年かすると私の年齢も追い越してしまいます。

家族の一員となって8年、たくさんの癒しをもらいました流れ星

これから先、何年一緒にいれるかわかりませんが、

家族でビビを見守っていきたいと思います。

 

そして・・

昨日、尊いちっちゃいいのちのプレゼントをもらいました。

孫ちゃんができ、おばあちゃんになれましたアップ

 

 

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