今年、1月24日、我が家の愛犬ビビ(ヨーキー 8歳♂)が手術を受けました。
1月に入って咳が増え、風邪かな?と思い病院を受診すると、まさかの告知・・
肺がんでした
医師から手術を勧められ、翌日までに話し合った結果を連絡下さいとのこと。
自宅に戻り、家族で悩みました
3.5㎏の小さな体で、手術に耐えられるのか・・
手術がうまくいかなかったらどうしよう・・
痛い思いをさせるより、薬でできる限りのことをした方が・・
悩んだ末、家族が出した結論は、“手術を受けさせよう”でした。
病院から渡された手術の誓約書にサインをして、ビビの“いのち”を
先生に託すことに決めました。
手術の前日、仕事を終え帰宅すると
いつものようにしっぽを振り足元にじゃれつくビビ。
たまらず、涙がこぼれました
痛い思いをさせるけど、ごめんね
自宅近くの釘抜き地蔵に手術の成功を祈願して
家族全員で病院に連れて行き入院させました
そして、翌日・・・手術は無事成功
手術二日後の退院の日、出迎えた私たちのところに連れてこられたビビは、
10センチ以上ある痛々しい傷で、傷を舐めないようにエリザベスを付けられ
私たちを見つけバタバタして嬉しさを表現していました
退院後は経過も良く、傷も綺麗にくっつき、2月中旬からは
3週間毎の抗がん剤投与開始。
そして、抗がん剤投与から半年経った8月中旬、レントゲンを撮ってもらい
経過をチェック。
“今のところ、転移・再発はありません”と嬉しい言葉が聞けました
ビビの年齢は、人間でいうと50歳前後。
そのうち、何年かすると私の年齢も追い越してしまいます。
家族の一員となって8年、たくさんの癒しをもらいました
これから先、何年一緒にいれるかわかりませんが、
家族でビビを見守っていきたいと思います。
そして・・
昨日、尊いちっちゃい“いのち”のプレゼントをもらいました。
孫ちゃんができ、おばあちゃんになれました
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