ご無沙汰しています。ブルーム桜原の岡崎です。
前回ブログを執筆させていただいてから半年。
あっという間に順番が巡ってきて、やっぱり時間の流れは年を経るごとに加速していくのだなと痛感。
光陰矢のごとしとはよく言ったものです。
年を取ると一年が速く感じると言いますが、それには物理的時間と心理的時間のギャップによるものだそうです。
たとえば、校長先生の話は長く感じるのに、好きなゲームで遊んでいる時間は短く感じます。
同じ十五分であっても、心理的状態のいかんによって時間の長短の感じ方が違うということですね。
また、肉体面の影響もあります。新陳代謝が高いほど時間がゆっくり感じられるそうです。
新陳代謝が活発な子供時代の一年と、新陳代謝が衰える年配者の一年とでは尺度が違うということですね。
……要するに、わたしもおっさんになったということです。
新陳代謝の維持には適度な運動が不可欠。
愛用している三代目流星号(ママチャリ)がお釈迦になってしまいましたので、最近はどこへ行くにしても徒歩になってしまいましたが、もっと心がけて運動量を増やさねばなりません。
老いては益々壮なるべし。
年を取ったからといって老け込まず、若いころのように非常に盛んな意思を持つようでなければならないという意味です。
体が老いれば心も老いる、ということですね。
ここで重要なのは、若いころのようにという部分です。
やる気があっても老成したまま変化しないのであれば、それは若いころとは別物です。
発想が柔軟で、感性が瑞々しく、青葉のように伸びしろがある精神性を維持しましょうということ。
要するに懐古厨はいかんということです。
昔はよかった~とか、いまどきの若いものは~とか、自分たちの時代は~とか、昨今のゲームはグラフィックばかりで肝心の内容の質が落ちたなぁ~(いやまあ、事実かもしれませんが)とか、無意識にそういう言葉が出ていませんか?
固定化された価値観は、時に偏見を生み、差別をもたらします。我々が最も戒めるべきものでしょう。
新年度を迎えた今だからこそ、心機一転、生まれ変わった気持ちで頑張っていきたいですね。
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