支援の視点について・・・ | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

みなさんこんにちは。デイゆたか石津ですニコニコ


今回は先日研修に行かせていただいた際のお話です。

ある研修の中でストレングスとリフレーミングについてのお話がありました。


 リフレーミングとは・・・ある枠組み(フレーム)で捉えている物事を別の視点から見る事。


  例えばという事でお話がありました。コップに水が半分入っているとします。その際に


コップに水が半分しかはいっていないと思うか

コップに水が半分も入っていると思うかで捉え方は違います。


ストレングスとは・・その人が持っている強み・力などを意味します。

 

この研修を聞きながら自分の支援を思い返しました。


支援の中で利用者さまの強みをどこまで把握しているのだろうか?

そして強みを支援に活かしているのだろうか?



問題点ばかりに目がいってしまう時もあるかと思うかもしれませんがリフレーミングの視点に変えてみると・・

例えば、


落ち込みやすい → 真面目に考える・謙虚

しつこい → 粘り強い・芯が強い

だらしない  おおらか・ゆったりしている


というようにマイナス視点をプラス視点に捉える事ができます。






もし、今支援に悩んでいる方がいたら少しでも何かのヒントになれればと思います!!


読んでいただきありがとうございます!
1クリックの応援お願いします!