2月3日節分行事を行いました。
その日は午前中から節分の日である事を会話や日付確認をする際などに行事の意味や目的をお伝えしながら午後のレクリエーションにつなげていきます。
すると利用者の方々はイキイキとした表情で風習などを話してくださいます
私たちも事前に本を見て調べたりと準備をしているのですが皆さんに教えていただくことは本には載っていない実体験など貴重な話も聞けたりと行事を通して皆さんの想いを共有できとても勉強になります。
昼食後は静養したり本を読まれたりとゆっくりした時間が流れます
そんな中、ピンポーン訪問者が
ゆたかの里スタッフの方が鬼の格好をしてきてくださいました
思いもよらない訪問者に利用者の方は目を丸くして一瞬かたまっていました
豆まきで使用する落花生を鬼に向かって投げ、帰っていくときには鬼と握手をしていました
ありがとうございました
そして豆まき本番
スタッフが鬼の格好で出てきました
と、普段「腕が上がらない」「腰が痛い」と言われている方も力強く投げられていました
「今年も病気やケガをすることなく皆さんが健康で過ごせますように」
と願い、豆まきを終えました
皆さんの笑顔やイキイキとした表情に触れる事ができ、とても嬉しく思い改めて行事の大切さを学びました
新しい事を取り入れたりと『皆さんに楽しんでいただく』ことを考えながら行事計画を立て、日々のレクリエーションにも役立てていけるよう努めていきたいです 空閑 恵美子