こんにちは、寒い日が続いていますが、皆さん体調崩されて無いでしょうか?
子供の学校では、インフルエンザが流行してるのでどきどきの毎日です。
じょぶ行橋では、先月インフルエンザに1名感染しましたが、その後発症することなく 元気にトレーニングを行っています。
最近支援をしていて悩むことがあります。聞いてください。
じょぶトレーニング行橋は、就労移行支援事業所で
「障碍を持った方が一般就労を目指しトレーニングする場所」です。
昨年の就労移行事業所向けの新人研修で、企業のニーズで何度も繰り返し言われていたことは、
① 手順書を読み取ることができるようにして欲しい。
② 報告・連絡・相談が出来る人。
③ 無遅刻・無欠勤で出勤できる人。
④ 現場の職員に障碍について話をして欲しい。 でした。
実際の支援で企業のニーズにこたえられるよう、日々精進しているつもりですが、
ぶち当たるのは、障碍特性の壁
もちろん障碍特性を把握し、それに沿って支援を行いますが、支援を通して企業が求める人材にスキルアップをし、雇用に繋がると思って入るのですが、なかなか乗り越えられない壁があり苦戦することも良くあります。
支援途中に「これは障碍特性だから」と関係機関の人に繰り返し諭されると
「ありのままでよければ、支援は必要なのか」と葛藤することが良くあります。
疲れているのでしょうか私。
利用者さんが辛い時は、職員も夢に出てくるほど思い悩むこともあります。
そんなに無理しなくてもと思われるかもしれませんが、じょぶ行橋女性職員熱いです。
福祉経験の長い職員は、資格・経験を生かし。
経験の短い職員は、斬新なアイデアで個別支援を行っています。
それだけ全力投球するからこそ、今後の成長・就職がとても楽しみです。
成長しじょぶを巣立っていく日(就職)には、きっと涙を流すことでしょう。
じょぶ行橋も開所して2年と5ヶ月目に入り、日々色々なドラマが繰り広げられています。
ここまで子育て中の女性職員が仕事に打ち込めているのは、
ワークライフバランスが実現出来ているからだと思います。
職場環境に感謝し、今後も仕事頑張ります。
じょぶトレーニング行橋 本多