障碍特性の壁 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

こんにちは、寒い日が続いていますが、皆さん体調崩されて無いでしょうか?


子供の学校では、インフルエンザが流行してるのでどきどきの毎日です。


じょぶ行橋では、先月インフルエンザに1名感染しましたが、その後発症することなく 元気にトレーニングを行っています。



最近支援をしていて悩むことがあります。聞いてください。


じょぶトレーニング行橋は、就労移行支援事業所で

「障碍を持った方が一般就労を目指しトレーニングする場所」です。



昨年の就労移行事業所向けの新人研修で、企業のニーズで何度も繰り返し言われていたことは、


 手順書を読み取ることができるようにして欲しい。

 報告・連絡・相談が出来る人。

 無遅刻・無欠勤で出勤できる人。

 現場の職員に障碍について話をして欲しい。    でした。



実際の支援で企業のニーズにこたえられるよう、日々精進しているつもりですが、

ぶち当たるのは、障碍特性の壁 



もちろん障碍特性を把握し、それに沿って支援を行いますが、支援を通して企業が求める人材にスキルアップをし、雇用に繋がると思って入るのですが、なかなか乗り越えられない壁があり苦戦することも良くあります。


支援途中に「これは障碍特性だから」と関係機関の人に繰り返し諭されると

ありのままでよければ、支援は必要なのか」と葛藤することが良くあります。


疲れているのでしょうか私。



利用者さんが辛い時は、職員も夢に出てくるほど思い悩むこともあります。


そんなに無理しなくてもと思われるかもしれませんが、じょぶ行橋女性職員熱いです。


福祉経験の長い職員は、資格・経験を生かし。

経験の短い職員は、斬新なアイデアで個別支援を行っています。


それだけ全力投球するからこそ、今後の成長・就職がとても楽しみです。

成長しじょぶを巣立っていく日(就職)には、きっと涙を流すことでしょう。



じょぶ行橋も開所して2年と5ヶ月目に入り、日々色々なドラマが繰り広げられています。


ここまで子育て中の女性職員が仕事に打ち込めているのは、

ワークライフバランスが実現出来ているからだと思います。


職場環境に感謝し、今後も仕事頑張ります。


じょぶトレーニング行橋 本多




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