小論文! | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

 現在、就職活動の支援をしているMさんが今回応募した事業所の1次選考方法「小論文」となっていました。

 就職活動の支援で「履歴書」、「職務経歴書」の書き方については、これまでの経験や学んだ知識の中で対応してきましたが、「小論文」については私自身の経験として全く書いたことがありませんし、書き方など調べたこともありません。

 だからといって、Mさんに「小論文」の書き方など尋ねられた場合、「私も書いたことがないのでわかりません!」「自分で調べてください!」と回答するわけにもいかないし・・

直ぐにネットで検索しました。

 

小論文⇒説明的文書(説明文、論説文、論文、レポート)の仲間
小論文の題名・・・・・・1行目 3マスあけ、4マス目から「題名」を書く。
小論文の書き出し・・・・まず、結論を書く。
            
文の書き出しのコツ
1 とき・・・・・・・・・・最近、小学生のころ、平成に入って
2 場所・・・・・・・・・・私の高校では、日本では、大学では
3 人物、モノ、コト・・・・私は、漫画の本は、○○をする大切なことは
4 指示・・・・・・・・・・これは、このような、このように
5 接続詞・・・・・・・・・なぜなら、しかし、したがって

小論文を書く具体的な方法
 1 テーマに関わる具謡的な体験、例、知識をピックアップ
 2 結論の決定
 3 段落構成メモを作成
(1) 結論
(2) 具体的な理由
(3) 具体的な体験
(4) 結論

など、色々な情報がヒットしましたので、基本的な知識を頭に入れて応募前の相談に臨みました。


 卒業論文を書いたことがあるM氏なので大丈夫かなと思いながらも、「第一次試験が小論文になっていますが、学生時代の卒業論文の経験があるので大丈夫ですね。」と尋ねると、「卒業論文は経験がありますが小論文は書いたことがないので」と少し自信なさげな回答が返ってきました。
そこで、「ネットで調べた内容ですが」と前置きしたうえで、調べた内容をもとにM氏と一緒に小論文対策について検討し第一次試験に臨んでいただくことになりました。

今回のケースは、事前に試験内容等を確認し、その対策につながる情報を調べていたことで一緒に対策について検討することができましたが、これからも、個々のケースに対応できるよう事前の情報収集等を行いながら支援にあたっていきたいと思います
                                    
                                     県央 堀






読んでいただきありがとうございます!

1クリックの応援お願いします!