ある日の会話 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

利用者数名の方との会話の中で、

「人生を振り返ってどうでした?」とお聞きしました。


皆さん口々に「悪いことと良いことの繰り返しやったね!」と言われていたので、

一番良かったことは?と聞くと、

「う~ん、元気に仕事して好きなことを出来た時代やね!」・・・奥が深い!!



目先の事にとらわれている今の自分は、

まだまだ足元にも及ばずと思ったと同時に、ということは

・・今が一番良い時かも?と思いました。

今は、大変!!と思っているけれど、

過ぎ去ってわかる事ってこういうことなんでしょうね。



子育て中も大変!仕事も大変!と思って頑張ってきたけど、

子育ても終わるとさみしいと感じたり、

仕事を始めた頃は、怒られたり、悔し涙が出たり、

色々あったけれど、努力して学んでいた頃が懐かしく、

今となっては、自分の基本になっているように思います。



これからも、良い事悪いことを繰り返し、

自分の人生は進んでいくんでしょうね!利用者の方の様に、

「今となっては悪いことは忘れた(^∇^)!」と言えるように、

日々大事に過ごしていきたいと感じた、

利用者さんとのひとときでした。








党 初美






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