分岐点にて考えさせられたこと | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

今年、我が家にとっては一大イベントクラッカーがあります。

それは・・・息子が2度目の分岐点に立つことです。ガーン


1度目は地元(私の出身は国境の島対馬なんですが)の高校ではなく、島を出たいと言った時でした。

小さな学校で育った息子は常に自分の力を試したかったようです。その時、私も同じように一大決心をして転職を考え、一緒に島を出てきました。年齢もあったので仕事が見つかるのか不安でいっぱいでしたが、そこで縁があり、カレッジながさきに勤務することができました。合格合格


あれから3年、またまた息子が分岐点に立ち、進路について悩んでいました。

さすがにこの年になるとなかなか会話が少なくなると言いますが、我が家はオープンな家族なので何かある度に話し合いを行います。今回も最終的に大学の進路先として選んだのが、「福祉」でした。理由として2年前、事故で半身不随となってしまった父のことや、私の仕事がきっかけで「障がい」というものに興味をもち、人と接し、その人が何を思って何を考えているのか、行動分析など好きだからだそうです。親としては嬉しい答えでした。


先日は、「支援」について息子と語りあいました。ちょっと不思議な感じでしたが考え方が同じだったので、ますます嬉しくなりました。ニコニコ


これ以来、今までやってきた自分の仕事にさらに誇りがもて、毎日を送っています。現在、当法人では管理者が読書しておすすめの書を情報交換しています。そこで出会った著書。「福島正伸」先生。現在読んでいる本の著者です。


福島先生は動画やFece Bookに元気が出ることばをたくさん発信しておられます。その中でも私の最近の日課としている仕事始めに見る動画。

「リーダーが毎朝確認する言葉」です。


その中から抜粋して紹介したいと思います。


~(途中省略)~


相手が信頼できる人かどうかより

自分に相手を信頼できる勇気があるかどうか

人は変わらないという人は人を変えようとしてきた人

人は変わるという人は自分を変えようとしてきた人

人を動かすとは、人の心を動かすこと

信頼された時 人は信頼に応えたいと努力する



結果はどうであれ、全力で生きる

見ている人がいるから



リーダーの条件

精一杯、生きること


私は管理者として働きやすい職場をつくりたいと思っています。

理事長もおっしゃるように風通しの良い職場、職員同士が刺激し合って意見を言い合えるように環境をつくり、配慮するのが私の役目かな~と思ったりしています。利用者にとっても常に黒子を目指して支援していますが、職員にとっても黒子的存在でいたいとも思っています。職員一人一人の個性を引き出し、活かし、承認する。そんな職場。まずは私自身も変わっていきたいと思います。


これからも自分の仕事に誇りをもち、息子にも胸張って伝えたいと思います。

親子共々笑顔の春を迎えたいものです・・・・桜


福島先生に興味をもたれた方は you tubeで検索してみてください。元気になれますよニコニコ


カレッジながさき  山本


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