戸川先生とN平さんに学ぶ | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

こんにちはべーっだ! ワークセンター宇美の飯田です


秋分の日…久々に実家に帰っています。孫パワーに喜びながらも圧倒されている両親の前でブログ投稿


しています。


実家でのゆったりとした昼下がり…たまにはゆっくりとテレビでも見るか~


日曜の夕方と言えば、お茶の間の定番アニメ 「まる子」と「サザエ」のお時間♪懐かしぃな~


と思いながら新聞を見ると・・・あら残念あせる今日は日曜日でなく祝日だったんですね(恥)目汗


曜日は勘違いしてしまいましたが、せっかくこの国民的な2大アニメを話題に出したので、今日は軽くアニ


メの話題で投稿したいと思いますのでお付き合いを♪


まずは日曜18時枠の「ちびまる子」ですが、出演するキャラクターの中で、私の大好きな人物が1人いま


す。さて誰だかわかりますか?皆さんは誰がお好きですか?


「へぇ~い僕だろベイビー♪」・・・違います 


「おれだブ~」・・・圏外です


「きっと主役のアタシだよ」・・・AB型の私、王道は選びません(笑)


私が好きな登場人物は、ほとんど目立たない学校の先生「戸川先生」です♪ ご存知ですか?


「まる子」のクラス担任のメガネをかけた背広の先生です いつも見ている訳でないのでもし違っていたら


すみませんが、私が見てきた限りの戸川先生は下記の通りです。


彼は、いつどんな時でも 生徒を持ち上げたりもせず、けなしたりもせず、誰に対しても平等で感情も


ほとんど表に出しません 表情もメガネが反射して目元が見えないのですが口角がちょっと上がった「ア


ルカイックスマイル」で安心感を与えてくれます。きっと(見たことないですが)目元も穏やかな人なんでしょ


うね きっと♪


声掛けも、秀逸。 口調は小学生相手でも、授業中は常に敬語、子どもたちがあだ名、相性で呼び合って


いるのを否定、禁止はしないものの、自身は「●●さん」で統一、徹底。


ある回では、授業や生活の場面で生徒が失敗したときは「やったことを責める」のでなく「次どうしたらいい


か」という助言をしていました そしてそのフォローの言葉も抑揚も本当に素晴らしい・・・ 周りに影響され


ない自分のスタイルの確立 感情を授業に持ち出さない姿勢


日頃、支援させていただく場面でも勉強になる事が多々ありますよね


・私的感情を現場に持ちこまない

・毎日が安定した「フラットな」支援 表情

・利用者さんに敬意をもつ

・正しい言葉遣いで利用者さんと接しているか


たかがアニメのキャラですが、すごい方です。時々戸川先生見たさにまる子を見ることがあります(笑)


さて、自分が毎日 彼のような対応が出来ているのか?


そこに自信を持って首を縦に振れない自分が・・・


「人間だもの~」 は現場では、通用しませんから プロ意識を持って皆さんと接していきたいですね!


そして…戸川先生のキャラクタ―に「サザエさん」のN平さんのエッセンスが入ると向かうところ敵なしです



N平さんは感情的になって時には(いつもですが)Kツオさんに「バカモーン!」と「喝」を入れています


N平さんの感情に任せた行動には拍手はおくれませんが、状況によっては、「相手が甘えや依存に走るこ


とを防ぐ為に強い口調の場面を「見せる」という支援の場面」もたしかに必要な場面はありますよね!


今回は、最近の現場スタッフでよく話題になっている


「優しさ…多め 厳しさ・・・少々」 


をアニメのキャラクターに重ねてみました


さて、今度の日曜は戸川先生とN平さんに注目して、アニメ鑑賞なんていかがでしょうか?♪


長文になりました。 満月