二人の新しい支援員の頑張り!! | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。


早いもので今年も残すところ4ヶ月とまりましたね!!


私(トヨタ)が所属している‘ちゃれんじ班‘にも、今年度は新しい支援員が二人入り、毎日一生懸命に


利用者の支援に頑張ってくれており頭の下がる思いです。


さて、新人の支援者二人の頑張り(功績)をここで簡単ですが紹介させて頂きます。


先日、担当利用者さんの事でA支援員から相談がありました・・・


内容は、担当を持っている利用者さんの方の日中の行動での事でした(*会話の内容詳細は省略)


そして、‘日中の行動を観察‘していこう。という事になり、チェック表を作る事にしました。


まずは、A支援員と二人で‘どのような書式にしてどのような項目についてチェックするか‘等を話し合い


仮のチェック表を作りました。その後、ちゃれんじ班の他の支援者にもチェック表を見てもらい‘この方が


書きやすいのでは・この項目に焦点を置いてチェックした方がいいのでは?‘等と意見を貰いチェック表を


完成させました!!


出来上がったチェック表がこれです。




チェック表は、保護者の方にお渡しし通院の際の参考にしていただいており、先日も保護者の方から


日中の様子等をDrに伝える際に役に立ち良かった。 と喜ばれました。


また、B支援員に特別支援学校等で行っている自立課題の資料を見せ「何か課題作ってみる?」ともち


かけました。


するともう翌日には、「こんな課題にしようと思うのですが、どんな風な感じに仕上げたら良いですかね」


と早速、相談が・・・ (会話の一部・・・数字のマッチングならただ並べるだけでなく時計の様にしたら・・・そ


の他の会話は省略)


そして出来上がった課題がこれです。(時計にマッチングとパズルの2種類です)


課題が増えた事で利用者の方の行うバリエーションも増え、また、チェック表を作成した事でその日の


利用者さんの日中の状態把握にも役立つようになりました。


いま、新しい二人の頑張りがちゃれんじ班に新しい風となって吹き込まれています。


その新しい彼らの波に飲み込まれないように一緒になって頑張っていきたいと思っています。


これからも、些細な事でも相談してきてくれた場合でも適切なアドバイスができるよう支援員を目指してい


いきたいと思いますので一緒に頑張っていきましょう!!


ゆたか、ちゃれんじ班のトヨタでした。