NO.199
きょうは、5月1日で「一粒万倍日」
大安に並ぶ縁起の良い日で
「一粒蒔いた籾が万倍にもなって実る」
そんな意味があって
万事のスタートに良い日とされています
そんな良き日に
砺波市内で新しい現場がスタートしました!
きょうは、そんなお話です
ブログを書いているのは
富山県砺波市で
株式会社暮匠(くらしょう)という
工務店をしております
社長の姉さん女房こと
小橋博美です
これから家を建てる人
住んでいる家に
不満や不安を持っている人には
役立つ情報を!
幸せな暮らしはもっと幸せに♪
365日ぶっ続けでブログを投稿したら
きっと幸せな人が増えるにちがいない!
そう思ったからには
365日投稿するしかないのです
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とっても嬉しいです
2024年5月1日号
それでは今日も
いってみよう!
まずは、恒例の庭まわりから
ぐんぐんと新芽が伸びているのは
ヒイラギモクセイ…きっと…
葉っぱがとげとげで
パっと見はヒイラギなんですが
どうも
ヒイラギとギンモクセイの雑種の様です。
10月ごろになると
ほのかに香る
白い可愛い花が咲くんです
強い香りで黄色い花の金木犀にくらべると
ハデさはありませんが
痛々しい葉と
小さな白い可愛い花とのギャップが
わたしは大好きです
そして・・・
ようやく白い花が咲きはじめた
つつじです!
赤やピンクも綺麗ですが
白い花には
上品さを感じられますね
それにしても
きょうは寒かった
久しぶりに
スマホを持つ手が冷たくなりました
それもそのはず
砺波の最高気温は15℃だったようです!
2.3日前の最高気温とくらべたら
10℃ほど低いですものね…
そりゃ~ 寒くも感じますわな!
そんな肌寒い日ではありましたが
きょうは張り切って
現場からのスタートでした!
新築現場_丁張(ちょうはり)
いよいよ新しい現場のスタートです!
そこでですが
「丁張(ちょうはり)」というものを
ご存じでしょうか?
ざっくり言いますと・・・
ざっくりですよ!!!
丁張とは
建物を建てる前に
建物の位置を出すための作業です。
もう少し突っ込んで言えば
建物をつくる際に
基礎の高さの目印として使うもので
木杭(木のくい)を打ち
水平の板を取り付けて設置します。
所によっては「やり方」とか
ほかの言い方もあるようですが
富山県では「丁張」なのかな?
最終的には
こうなっていくわけですが・・・
(わたし…ここで帰ってきましたの)
ちなみに・・・
これが建物そのものではありませんよ
これを基準にして
この中に基礎がつくられて
家が建っていくわけです!
基準と簡単にいいますが
家の土台となる基礎の
高さや水平の基準となりますから
測量機をつかった
とても精密な作業なんですよ!
この丁張の工程は
基礎屋さんが主となって行われますが
とても大切な作業なので
かならず社長も一緒におこないます!
ブログを読んでくださっている方は
もうご存じですが・・・
とっても細かい社長は
1ミリの誤差も許したくないのです
そんな社長の
細かさで苦労したお話はこちらです!
↓ ↓ ↓
こうやって
文句も言わず
細かい社長に付き合ってくれる
基礎屋さんには
感謝しかありません
そんな
ありがたい基礎屋さんとの作業ですが
いつもはデスクワークのCAD君も
きょうは社長と一緒に
しっかり?木杭を打ってましたね!
じつは
この木杭も
打てばイイってもんじゃないそうで
ちょうどイイ高さがあるんだそうです!
ただ打ってるんじゃないんですね
そしてこの水糸。
これもまた
ただの水糸の割には役目は重要なんです!
基礎を真直ぐに施工するために
各基礎の通り芯に張り渡される糸で
型枠がこの水糸に当たらないようにする
そんな大切な目的もあります。
基礎屋さんには
とても重要な水糸なんですね~
この何もない地面に
杭が一本打たれることから
家が建つって
すごいと思いませんか?
わたしは地面に杭が
一本打たれるのを見るたびに
いつも思うんですね~
すごいなぁ~って
ここまでくるには
それはそれは細かい構造計算である
許容応力度計算によって
建物の構造はもちろん
基礎の配筋も計算されていますの
その配筋どおりに
これから基礎屋さんが施工してくれます!
そして今回のお宅も
耐震等級3の家ですので
とても細かい配筋になります。
(耐震等級3の配筋)
そんな
これから始まる基礎工事ですが
この「耐震等級3の配筋」を
見てみたいと思いませんか?
きっと・・・
「住み始めてからの安心」が
一目瞭然で感じてもらえると思います
基礎工事の進行にもよりますが
来週末の5月11日.12日には
配筋の状態が見られる予定です!
そんな方は
5月11日か12日のどちらかで
10:00~17:00の
都合の良い時間をご連絡ください!
ご連絡いただきましたら
場所(砺波市内)のご案内をいたします。
ご連絡はコチラからお願いします
↓ ↓ ↓
それでは
今日はこれでオシマイ
では、また明日