NO.190
「自然素材の家って高いんでしょ?」
それから始まった家づくり。
きょうは
29坪の敷地に建つ
夢のマイホームのお話です!
ブログを書いているのは
富山県砺波市で
株式会社暮匠(くらしょう)という
工務店をしております
社長の姉さん女房こと
小橋博美です
これから家を建てる人
住んでいる家に
不満や不安を持っている人には
役立つ情報を!
幸せな暮らしはもっと幸せに♪
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きっと幸せな人が増えるにちがいない!
そう思ったからには
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2024年4月22日号
それでは今日も
いってみよう!
カラスノエンドウ。
今年は庭のあちらこちらで
繁殖していますの…
でも~
花も紫で可愛いし~
背丈も高くならないし~
ふわふわだし~
まぁ~
このままでイイかなぁ~
このカラスノエンドウ・・・
あたりまえに
雑草あつかいされてますが
じつは
食べられるそうですよ!
しかも
血行促進、健胃作用、整腸作用、
咳止めなどにも良いんだと…
アイピンという精油成分が含まれているので
精神を安定させる作用もあるそうです
食べごろは花が咲いている頃だそうで
まさしく今ではありませんか!
味はエンドウ豆のようですって
とは言われましても
ちょっと勇気はいりますな!
さて・・・
家づくりを考えている人で
そう諦めている人はいませんか?
きょうは
たった29坪の敷地に
夢のマイホームが建ったお話です!
ぜひ、参考にしてくださいネ
はじまりは見学会から
彼女の家づくりは
この一言からはじまりました。
当時アパートに住んでいた彼女は
自然素材の家に住むのが
夢だったのです。
具体的には・・・
実家の隣にある敷地に家を建てたい!
29坪の敷地に家を建てる
29坪に敷地に
10人の大家族が快適に住む家は
ちょっと?
きびしいですが・・・
彼女の夢のマイホームは
お子さまとの二人の城でしたから
たとえ29坪の小さな敷地でも
社長の腕の見せどころです!
そう
彼女はシングルマザー(ご本人に承諾済み)
女が一人で家を建てるって?
どれだけ
肝が据わっているんだ!
この子は!!!
って
あの当時は心の底から
そう思っていましたね~
ここは全勢力をもって
応援したいところです!
とは言っても
29坪の敷地に
彼女の夢をぜんぶ詰め込むのは
そう簡単ではありません
そりゃぁ~
たくさん悩みましたよネ~
ひとりで悩み切れない時は
お母様にも一緒に悩んでいただきました
そうやって完成した家は
まぎれもなく
彼女の夢のマイホームでした!
一階には
縦列で二台の駐車スペースがあり
お子さまが小さい頃は
雨でも遊べて重宝しましたね
ご実家に行き来がラクなように
あえて突き抜けにしました。
しかも
外部収納も雨に濡れたり
雪が積もることもありません
そして
広々とした玄関!
この写真だけ見ると
とても29坪の敷地に建っているとは
思えませんよね?
一階は
浴室とランドリールームです!
洗濯物は外で干すことがないのと
日中は仕事で窓を開けることがないので
プランニングの段階から
エアコンで干すという選択でした。
プランニングには
お客様がどんな暮らし方をするかを
確認しながらおこなうのが
鉄則です!
ひとつ残念だったのは
この当時はまだ
いまではヒーローの乾太くんが
メジャーじゃなかったのよね~
こればっかりは仕方ありません…
それでは
二階に上がりますよ
二階が居住スペースになります。
床と天井は無垢の杉
壁にはボンドを使わない
天然素材の塗り壁です
そう!
彼女夢だった
本物の自然素材の家です!
そして・・・
しっかり
プライベートも確保されています
押し入れと
クローゼットもついた寝室と
クローゼットつきの子供部屋。
これだけの部屋をとったら
洗面やトイレは大丈夫なのか?
心配になりますよね?
大丈夫なんです!!!
ちょっと変わった建具なんですが
スライド回転ドアといって
狭いところで
とても重宝するドアなんですよ!
スペースに困った時は
普通のお宅でも使うときがあります。
あすすめのドアです
いかがですか?
29坪の敷地に建つ家。
わたし達が嬉しいのは
いつ会っても
彼女がそう言ってくれること!
この彼女のおかげで
29坪という狭い敷地に
夢を詰め込みながら家を建てる
そんな経験をさせてもらえたことで
家は大きさじゃないということ
小さな家でも
住む人の夢が叶えば
「私の一番すてきな家」であること
そして
29坪の敷地でも
親子がプライベートを確保しながら
のびのび暮らせる家は建つこと
とても大事なことを
学ばせてもらいました!
なにより
おなじ女として
女がひとりで
こどもを育てながら
家を建てる。
尊敬の念しかありません。
シングルマザーの鏡というよりも
男に頼らず自立している
女の鏡だと
わたしは思っています
心配するより
まずは相談にきてください!
夢はきっと叶いますよ!
それでは
今日はこれでオシマイ
では、また明日