NO.116
デザイン科時代の担任の先生は
年が明けて一ヵ月ほどしたころに
デザインセンスあふれる年賀状をくれる人だった。
そろそろ届くころかなぁ～
と思っていたら・・・
届いたのは先生の訃報だった。
ブログを書いているのは
富山県砺波市で
株式会社暮匠（くらしょう）という
工務店をしております
社長の姉さん女房こと
小橋博美です
わけあって
365日ブログをぶっ続けで書く！
に挑戦中です。
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とっても嬉しいです
2024年2月7日号
それでは今日も
いってみよう！
雨上がりの露が
あまりにもキレイだったので
撮ってみたが
やっぱり
本物にはかなわないわね…
あわただしい年明けから
もう二月にはいった。
じつは
この頃になると
いつも年賀状が一通とどくので
「そろそろかなぁ～」
と
楽しみにまっていた。
ところが
きょう届いたのは
年賀状の送り主の訃報だった。
送り主は
高校時代のデザイン科の先生であり
担任でもあった彼女である。
彼女は金沢で一人暮らしをしていて
たまたま昨日の投稿で
ひとり暮らしの話をしていたので
すこし複雑な想いだった。
年賀状を書くたびに
「今年こそ会いましょう！」
と
手書きでそえていたが
一度も会えなかったのは
わたしに本気度がなかったからだ。
お葬式もとうに終わっていて
せめて
お葬式くらいは行きたかったなぁ～
と
悔やんでも後のまつりである。
ほとんど年子の三人息子が
まだ小さかったころ
何やかんやと
辛いこともあったのか
ときおり
無性に彼女の顔をみたくなる時があって
小さい子供たちをつれて
デザイン科まで彼女に会いにいっていた。
いつ行っても
ニッコニコだったなぁ～
あの笑顔に
ずいぶんと助けられた。
彼女は
わたしが高校生の時から年齢不詳で
しかも
おっかさんみたいだった。
「がんばるのよ！また、おいで！」
そういって
ふっくらしているけれど
カサカサの手で
わたしの手を握ってくれた
あの感触を
つい思い出してしまった。
もう一度
あの
ふっくらした
カサカサの手で
握ってほしかったな・・・
「会おう」と言いながら会えず
もう年賀状もこなくなった
後悔しかないね！
行動力のなさに
自分で自分に幻滅したとき
きのう紹介した
吉沢久子さんの「自立」のありかたを
思い出してしまった。
「自分の頭で考え
考えたことを行動に移せる」
それが「自立」であると…
考えるだけで
思っているだけで
まったく行動しなかったことが
こんなにも後悔につながるとは
思ってもみなかった！
「後悔」で母を思い出す。
社長が数年前から
「お母さんと一緒に温泉にいっておいで！」
そう言ってくれていて
それこそ
年賀状には
「今年こそ温泉にいこうね！」
と
書きはじめて数年・・・
母も今年で80歳になる。
今のままでは後悔しそうなので
思い切って計画しよう！
これ以上
大切な人との後悔は悲しすぎる。
うん！
温泉へ行こう！！！
いま
家づくりを考えている人にも
後悔はしてほしくないものです！
思っているだけでは
わたしのように
後悔しかのこらないでしょう。
家の値段は
申し訳ないけれど
上がることはあっても
下がることはありません！
なら
思い立ったら
一日でも早く
行動に移してください！
何からしたらいいのか
分からなければ
どうぞ相談にお越しください。
遠方の方なら
お近くの工務店さんにご相談ください！
一年どころか
半年でも
家の値段は違ってきます。
「あのとき、建てておけば
○百万も安かったのに…
」
そんな後悔にならぬよう
願っておりますね。
さっ！
母と行く温泉を
さがすとしましょう！
さいごに先生
ゆっくりお休みくださいね
それではきょうは
これでオシマイ
では、また明日