NO.103

 

金沢の

予約のとれない日本料理店「小松」。

 

ご縁いただいて

行かせていただきましたが

 

すべてが学びだった。

 

 

 

ブログを書いているのは

 

 

富山県砺波市で

株式会社暮匠(くらしょう)という

工務店をしております

 

社長の姉さん女房こと

小橋博美です気づき照れ

 

 

わけあって

365日ブログをぶっ続けで書く!

に挑戦中です。

 

 

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2024年1月25日号

 

それでは今日も

いってみよう!

 

 

大雪も大したことはなく

 

きょうは

快晴からのスタートでした!

 

 

途中はどうあれ

 

朝に青空が見えると

なんだか嬉しいものですね!

 

 

じつは

 

昨晩ですねぇ~

 

ひょんなことから

ご縁をいただきまして

 

同友会の社長様方と一緒に

 

もちろん社長も一緒に

 

金沢の「料理小松」さんへ

行ってまいりました。

 

 

ご存じですか?

 

そう!

 

あの!

 

2021年5月19日に発表された

「ミシュランガイド北陸 2021 特別版」で

 

北陸3県で唯一の

3ツ星を獲得した

 

「料理小松」です。

 

 

そして

 

一見さんお断り!ガーン

 

 

そんなお店にいけるなんて…

 

きっと

最初で最後だと思うので

 

目を皿のようにして

行ってまいりました!

 

 

 

旬の食材をシンプルに提案する

引き算の流儀

 

独自の発想を加えた料理と

定評されていますが

 

実際に目にしていただくと

「引き算の意味」が

分かったきがしました。

 

 

使われる食器は

すべて店主が選んだ骨董品で

 

まるで美術鑑賞に行ったようで

 

料理は厨房で調理するスタイルですが

食器をながめるだけでも

退屈することはありません。

 

 

北大路魯山人の

 

器に料理がのってこそ完成する

「器は料理の着物である」

 

それを忠実に守られている盛り付けで

 

店主自身も

 

器は料理の着物だから

料理のほかに

よけいな飾りはいらない!

 

かえって邪魔になる!

 

そう断言されていた。

 

 

目の前の

器に盛られた料理を見ると

 

その意味がよくわかった。

 

引き算ね・・・

 

 

感激と同時に

 

デザイン住宅が流行りのいまに

 

若干あせりを感じていた自分が

すこし恥ずかしくなった。

 

 

気遣いもまた素晴らしい。

 

料理に合わせた

お酒が変わるごとに

 

盃も変えていただける。

 

そんなお店は多々あるが・・・

 

 

陶器の盃も

すべて骨董品で

 

中には

100年以上前のものも!びっくり

 

社長・・・

 

それを聞いて

思わず手が震える…爆  笑

 

 

ガラスものも

すべてアンティークで

 

バカラの年代物も多数ある。

 

こんな代物に

「お好きなのをどうぞ~。」

 

って言われたら

 

そりゃ~

手も震えますわあせる目

 

 

 

こちらはデザートになりますが

 

料理はお刺身以外は

厨房で仕込まれるスタイルの中で

 

唯一

 

目の前で

和菓子をつくる工程を

見せていただけます!

 

目を見張りましたね~気づきびっくり

 

 

店主のこだわりは

すみませんが書ききれませんあせる

 

 

ただ・・・

学びはたくさんあった。

 

弟子はとらないので

仕入れから仕込み

料理の提供まですべて一人!

 

よって

 

休み以外は、ほぼ泊まり込み!

 

それでも辛くはないし

楽しい!

 

 

それでいて

 

趣味は車にバイクと

しっかりアウトドアって…気づき

 

忙しいから

何もできないって

 

言うてる自分が恥ずかしいあせる泣ショボーン

 

 

 

「小松」は自分の代で終わるが

 

10年後には

ちがうスタートをきる!

 

そのスタートが何かは

まだ秘密らしいが

 

ちゃんと

未来に楽しい計画があるそうだ。

 

 

単なるミシュランの

高級料理店でなかった!

 

店内も派手さは全くなく

 

なんなら昔に戻ったような…

 

 

それでいて

 

店主のお話を聞くたびに

 

一語一句が

 

これからの暮匠に

必要なことのようにきこえて

 

まるで心地よい授業を

受けているようだった。

 

 

ただの贅沢な時間でなく

 

とても学びが多かった時間に

感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

これからの暮匠に

どう活かしていけるか?

 

いや、活かしてこそ

 

いってきた意義があるというものですね!

 

 

明日からまた頑張ります!

 

それでは今日は

これでオシマイ気づき

 

では、また明日気づき照れ