NO.54

 

富山県砺波市で

株式会社暮匠(くらしょう)という

工務店をしております

 

社長の姉さん女房こと

小橋博美です気づき照れ

 

 

わけあって

365日ブログをぶっ続けで書く!

に挑戦中です。

 

応援してくれると

とっても嬉しいですラブラブウインク

 

それでは

今日もいってみよう!

 

初めての方はコチラからどうぞ飛び出すハートニコニコ

どうしても読んでほしいブログはこれ!

 

 

それにしても

今日の砺波は良い天気で・・・

 

昨日の暴れたような天気が

嘘のような快晴でしたね気づき

 

 

青空に

キンモクセイの緑と

なけなしのモミジの赤が

 

気持ちいいほど映えておりました!

 

 

 

ほとんど葉は落ちましたが

 

今になって色づいた

 

一枝だけの紅葉を

楽しませていただきました気づき照れ

 

 

 

青空を見上げていると

 

今日は

実家のある山も

キレイに見えましたね~

 

稲葉山の隣の山です!

 

稲葉山… ご存じですか?

 

 

山も明るく

天気が良さそうなので

 

きっと

ここぞとばかりに

畑仕事をしているんだろうな~

 

と、母を思い出す。

 

 

 

数年前に倒れて入院した時に

 

「もう二度と畑はせんわ!

 

 いままで散々働いてきたから

 これから ゆっくりするわ~!」

 

こう断言していた母だったが

 

 

すっかり

もとに戻ってしまった!爆  笑

 

やっぱり

 

のんびりしているのは

性に合わないようですね~気づき

 

 

つくる量は減ったものの

 

大方の野菜は栽培していて

 

いつも

 

「大根はあるか?白菜はあるか?

 なんか欲しいものはないか?」

 

 

気にかけてくれる。

 

 

 

母のことを思い出すと

 

必ず頭に浮かんでくるのが

母の口癖である

 

 

 

私と母は

ちょうど20歳ちがいなので

 

来年は

 

私は60歳

 

母は80歳になる。

 

 

そんな80歳になる母が

いまだに言うんですね…

 

 

子供は

親の面倒をみるために

産まれてきたんじゃ

ないがいぞ!

 

子供は子供の人生。

 

親は親の人生。

 

 

これも よく言う気づき

 

 

だから母は

子供や孫の世話になるつもりはない

 

自分に手がかかるようになったら

施設に入るつもりのようだ

 

こんなふうに

親を全うして生きている母だが

 

 

じつは

 

親に縁がなく育ってきた人で

 

父親は

顔すら知らない時に他界し

 

母親は

父親の分も働いていたので

一緒に遊んだ覚えはないという

 

だからこそ母は

死ぬまで親としての

自分でいたいのかな?

 

とも思う。

 

 

 

「少子化」という言葉がではじめて

 

それと同時に

 

今は

 

「老害」という言葉をよく聞く。

 

 

母とは無縁の言葉だが

 

だからこそ逆に

 

この言葉がすごく気になるんです!

 

 

老害・・・

 

なんとも嫌な響きだが

 

誰しも年をかさねる以上

身をもって

気を付けなければならないと思う。

 

 

言葉で説明すると

けっこうキツイんですよ!

 

 

組織や社会で幅を利かせすぎて

言動が疎まれる高齢者

 

あるいは

 

傍若無人な振る舞いによって

若者に必要以上の負担や迷惑を

かけている高齢者

 

 

 

「老害」の語は

 

もともとは

組織の世代交代や新陳代謝を阻む高齢層

といった意味が主流でした。

 

しかし

 

最近では対象となる年代が

70代以上のシニア層だけでなく

50~60代のエルダー層に拡大していて

 

より広い分野で

一般的に使われる言葉になっているんです!

 

 

まさしく

 

私も60歳になりますから

しっかりその域・・・

 

気を付けないと!です!

 

 

じつは

 

この「老害」。

 

 

家づくりの現場でも

無視できない現状なんです!

 

 

意気揚々と

家づくりを始める若い夫婦の前に

この「老害」が立ちはだかるのです…もやもや

 

 

 

これ・・・

 

ほんとうに多いんですよあせる

 

 

見ていて

 

ほんとうに可愛そうです…ショボーン

 

 

親に言われなくても

親を心配しない子供はいないわけで

 

親に何かあれば

一目散に走るに決まっているのにです。

 

 

「一緒に生活する=面倒をみる」

 

とも限らないのは

 

同居を経験したことがある人なら

ピンとくるかもしれませんね!

 

 

親が自分の老後のために

子供の人生に制限をかける

 

もっとは

 

邪魔をする・・・

 

 

それが

 

私と同じ世代か

下手をすると私より若い親さん達だあせる

 

なんとも悲しい

 

というか

 

情けない・・・ショボーン

 

 

私も含めて

 

自分の老後の準備は

自分でしましょうよ!

 

その為に働いているんだから!

 

若い人の夢や希望を

応援してあげましょうよ!

 

まちがっても

若い人の夢や希望を邪魔してはダメよ!

 

 

って

 

思うんですよね~ 照れ

 

 

っていうか

 

そんな年寄りになりたい!!!

 

 

若い人を応援できる

年寄りになりたいものです!

 

 

私も母をみならって

 

自分の老後は

自分で面倒をみれるように

 

子供の世話にはならぬよう

 

明日からまた頑張ろう!

 

 

 

それよりも

 

社長より8歳年上の

私のミッションは・・・

 

社長を一人おいていけないので

 

社長を看取らねばならないこと!

 

ということは

 

私は

 

どれだけボケずに

元気でいられるか勝負なんだわ!爆  笑

 

 

そういう意味でも

明日からまた頑張らねばね気づき笑い泣き

 

 

今日は

 

母を思い出したばっかりに

ちょっと重い話になりましたが

 

でも大事なことですからね!

 

 

老害で悩み苦しみながら

家づくりをしている皆さん!

 

勇気を出して頑張ってくださいね気づきウインク

 

 

それでは

今日はこれで おしまい。

 

では、また明日気づき照れ