NO.44

 

初めての方はコチラからどうぞ飛び出すハートニコニコ

どうしても読んでほしいブログはこれ!

 

富山県砺波市で

株式会社暮匠(くらしょう)という

工務店をしております

 

社長の姉さん女房こと

小橋博美です気づき照れ

 

 

わけあって

365日ブログをぶっ続けで書く!

に挑戦中です。

 

応援してくれると

とっても嬉しいですラブラブウインク

 

それでは

今日もいってみよう!

 

 

雪の結晶

 

雪の結晶

 

 

 

いやぁ~~~

 

砺波は高波も

 

とうとう降りましたわ~~~あせる びっくり

 

 

どうりで

朝からエアコンの効きが

悪いと思ってたわよ~~~あせる ガーン

 

 

雷も鳴ってるわ・・・

 

風も強い・・・

 

 

いいんやよ今日は!

 

今晩のうちに

降りたいだけ降ってくれ!

 

その代わりに

 

明日は降らんでくれよ~~~泣泣泣

 

明日は

大事な上棟なんだからさ~~~

 

お願い お願い お願い

 

 

 

願いもむなしく

 

外はすんごい風で

 

ゴーゴーいうてます・・・ガーン

 

 

 

まっ気づき

 

なにをどうあがいても

 

自然のご機嫌はとれませんから

 

なるようにしかなりませんわね!爆  笑

 

 

大工方の皆さんには

 

大変に申し訳ありませんが

 

雨で足元が悪いですから

ケガだけは無いように気を付けて

頑張ってもらうしかないですね…気づき照れ

 

 

 

すでに

天気を覚悟している大工チーム

 

 

御幣(ごへい)の準備が整ったようです。

 

 

私たち家を建てる側には

上棟には欠かせない御幣ですが

 

普通の生活には

馴染みがないと思います。

 

今日は

せっかくなので

 

ちょっと御幣を

知ってもらおうかしらね~気づきニヤリ

 

 

御幣(ごへい)

 

御幣というのは

 

三尺(約90センチ)くらいの板に

両紙垂れをはさんで

扇子や水引で飾られた縁起物です!

 

お施主様、施工者、建築日等を書き

工事の安全と

家内の繁栄を祈願します。

 

 

じつは

 

この祈願をこめた御幣には

ちょっと悲しいいきさつがあるんです。

 

所説はありますが…

 

鎌倉時代に

今の上京区にある千本釈迦堂を

建立するさいに

 

当時とても有名な大工である

長井飛弾守高次という棟梁が

工事をすることになったのです。

 

その際に

信徒寄進の大切な四天柱の一本を

誤って短く切り落としてしまったそうですあせるガーン

 

落ち込みながら毎日を過ごす

夫の姿を見かねた妻のお亀が

「いっそ柱の上にある木組みをほどこせば?」と。

 

その一言で高次は

みごと大堂の骨組みを完成させたのです!

 

しかし

 

「女の提言に頼り棟梁としての大任を果たした」

 

そんなことが世間に漏れ聞こえては…

という想いから

妻お亀は自害してしまったのです。泣

 

高次は上棟の日

 

亡き妻の面を御幣に飾り

お亀の冥福と大堂の無事完成を

祈ったといわれているんですね。

 

ところによって

御幣におかめの面がついているのは

この由来からではないか?と…

 

 

とても

めでたい上棟につかわれる御幣ですが

 

じつは

こんな悲しい由来があったんです…ショボーン

 

 

でも

 

それだけ夫婦で

大堂の無事完成を願ったこという

 

悲しいだけでなく

 

二人の愛情と

 

建築に対する愛情の深さも

感じられる由来だと

私は思いますの気づき照れ

 

 

そんな

 

高次とお亀の

愛ある御幣とともに

 

明日は

 

雨の中で

無事に上棟を努めてまいります!

 

 

明日は

 

上棟の様子を

ご覧いただけるかな~

 

そんな元気

のこってるかなぁ~~笑い泣き

 

 

 

明日は早いので

今日はこの辺でおしまい気づき

 

では、また明日気づき照れ

 

 

あっ!

 

雨降らんように願ってください ラブラブ 爆  笑