トヨタグループ唯一の総合商社で、06年トーメン合併!「8015 豊田通商(株)」 | 株式投資家の暮らしと夢

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豊田通商株式会社(とよたつうしょう、英: TOYOTA TSUSHO CORPORATION)は、愛知県名古屋市中村区と東京都港区を本社(二本社体制)とする、トヨタグループ唯一の総合商社です。

登記上本店は名古屋市中村区です。

社外略称は豊通(トヨツウ)、社内略称はTTCです。

グループスローガンは「Be the Right ONE」です。。

06年トーメン合併しています。

原料調達や物流などでトヨタ支援、非自動車強化中です。

 

 

概略を見てみましょう。

総合商社のひとつです。

トヨタ自動車を中心としたトヨタグループの世界戦略を支える商社としての役割を担います。

自動車、金属、機械に限らず、石油、プラントから食品、保険まで幅広く取り扱っています。

自動車分野では、トヨタ、日野、スバル(富士重工業)、ダイハツなどの車両・車両部品を150か国余りに輸出しているほか、自動車メーカー各社が海外で生産する車両の、第三国への輸出、および海外における小売販売を行っています。

化学品・合成樹脂分野では、タイにはエタノール製造の、インドネシア・タイ・フィリピンには物流拠点としてのタンク設備を保有しており、これらの生産・物流拠点を活用した各種製品の販売を行っています。

エネルギー・プラント分野では、特に中東、アジアに強いビジネス基盤を有しています。

また、風力発電分野でにおいては、東京電力との合弁会社ユーラスエナジーホールディングスが国内トップであるほか、ヴェスタス社の日本総代理店でもあります。

その他、太陽熱発電事業、太陽光発電事業、地熱発電事業をはじめとする再生エネルギー事業、北米での電力事業を展開しています。

穀物飼料分野では、全国4か所に穀物サイロを保有しています。

食料分野では、第一屋製パンを子会社に持っており、農業生産事業、ワイン事業、水産事業、チョコレートのグランプラス、レダラッハ、ジャム・紅茶のチップトリー等も扱っています。

アパレル分野では、福助等の子会社を持つほか、EDWINブランドをはじめアジアを中心に小売事業を展開しています。

都市開発分野では、霞が関コモンゲート、東京の赤坂、麻布十番、西浅草、広尾、等々力、八王子等でアクシアマンションシリーズを、名古屋でプレシアスシティ等、マンションリゾート事業も手がけています。

損害保険および生命保険の代理店分野でも国内上位であり、国内外で保険ブローカー事業を展開しているほか、海外でも代理店を展開しています。

なお、小説「炎の商社マン」(小林真一著)、「エネルギー」(黒木亮著)は、旧トーメンを舞台にした小説です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「映像で見る豊田通商」

 

傘下の企業や関連企業は顧客として取り込んでいると思いますので、なかなか良いビジネスモデルだと思います。

なぜなら傘下の企業や関連企業は、トヨタグループ以外の企業とも取引があるでしょうから、そこで収益をあげる分も取り込めるとしたら、企業として成長があるわけです。

 

投資判断ですけれども、時価総額は売上高の1/4くらいでして、営業利益率は2%です。

商社はあえて利益を出さない会社が多くあり、ここもそうなんだろうなと思いますが、割安感はさすがにありますね。

チャートは右肩上がりの上昇トレンドで、信用倍率は1倍以下です。

私の投資判断は買いで、おすすめ銘柄です。

 

 

 

 

 

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