金川千尋会長によるトップダウン経営により急速に業績を伸ばす! 「4063 信越化学工業(株)」 | 株式投資家の暮らしと夢

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初めまして、kurasitoyumeと申します。
wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。
サブ記事でオリジナル小説やポケモンGOレポート、映画レポートを書いています。

 

信越化学工業株式会社は日本の大手化学メーカーです。

世界に141のグループ会社を持ち、海外売り上げ比率は74%です。

TOPIX Core30の構成銘柄の一つで、信越化学工業は塩化ビニル樹脂、半導体シリコンウエハで世界首位です。

ケイ素樹脂、フォトレジスト等も手掛け、好財務です。

 

 

概要を見てみましょう。

塩化ビニル樹脂、半導体ウエハ、シリコーン樹脂、希土類マグネットなどを主力商品としています。

特に塩ビとウエハでは世界シェア首位です。

近年、金川千尋会長によるトップダウン経営により急速に業績を伸ばしており、13期連続の増益を達成していました。

東証1部の化学セクタに上場する企業としては唯一、TOPIX Core30に組込まれており、同セクタ内で最大の時価総額を誇る企業です。

また、製品では業界内でシェアが高いものも多いです。

同根企業はチッソ(事業会社としてはJNC)、旭化成、積水化学工業、積水ハウスなどがあります。

 

 

【コモンズ投信7周年イベント】企業との対話 - 信越化学工業

 

自分で言うにもあれですが、ユーチューブ動画をブログに張り付けるのは、これは正解ですね。

ブログ記事をぐっと深みのあるものにしてくれています。

私のブログが、また一つ完成度を高めたことは、間違いないと思いました(笑)

 

投資判断ですけれども、時価総額は売上高の3倍以上です。

しかしながら、営業利益率20%、かつ自己資本比率80%という圧倒的なパワーを持ってますから、こういう企業は私は判断するのに、とても悩みます。

チャートは長期見ると、高値圏にあるように見えます。

また配当利回りもそれほど高いとはいえません。

万が一含み損になった時に、この企業の株を保有する楽しさを感じられるのかなと考えた時に、企業優待もないし、約100万円という単元株投資は、私には少々きついかなと感じました。

私の投資判断は今回は見送りです。

 

 

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