終活で後悔したくない人におすすめ >> 親子で思いを伝え合うとっておきの方法
親と子で考えのズレがあったり、理想と現実にギャップがあったりして、思い描くような親子関係を実際に築けている人は
そう多くはないでしょう。自分の気持ちや大切にしている思い、この先こうしたいという願いを、親子できちんと伝え合う
のは難しいものです。
しかし、終活は一人で完結するものではありません。必ず、誰かの世話になって最期を迎えるのです。
心の中にある思いを少しでも伝えるための、おすすめの方法
「思いのままを自分の言葉で書き留める」
それは自分の思ったこと、感じたことを、ノートや手帳の1ページだけを使って書き留める方法です。
私は「1ページノート」と呼んでいます。
自分の思いを、自分らしい言葉で書き留める1ページノートは、大切な人に気持ちを伝える有効な手段になります。
親から子にメッセージを残すツールにもなりますし、親が元気なうちに子からの思いを伝える使い方もできます。
そのためにも、「明日何が起こっても後悔しないように」と思いながら書くことがポイントです。
もしあなたに愛する人がいるなら、その方に1ページノートをいつの日かプレゼントしてみるつもりで書いてみましょう。
心に感じたものをかたちに残す、大切な人との思い出を辿る、そして胸に秘めた気持ちを届ける1ページノート。
あなたなら何を書いていきますか?
Yahoo!ニュース 2024年8月26日配信記事から抜粋
https://news.yahoo.co.jp/articles/7424cbaced2cfa549f10f528bdf8e5e4ef5c2244
終活カウンセラー協会資料より