■ 離れて暮らす親の終活を考える 父がひとりで死んでいた

 

警察からの電話「ご遺体を引き取りに来てください」

熊本市出身の池田美樹さん。父の知周さん(享年84)は熊本の実家で孤独死していました。

「警察の方から電話がかかってきて、明日の10時にご遺体を引き取りに来てくださいって言われたんです。その時にご遺体って言われたことがすごいショックで。ああ、さっきまでお父さん生きてるって思ってたのにもうご遺体になっちゃったんだって。」

誰にも看取られずに亡くなっていたため、不審死として扱われました。警察の聞き取りに、最近の父の様子を答えることができず、親のことを何も知らなかったと絶望しました。

 

熊本県民テレビ  2022年1月14日より抜粋

https://news.yahoo.co.jp/articles/c96ef29eea85fe71e20f55662e2b6dbd92140e02

 

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高齢者の単身世帯数約670万件、総世帯数から考えると実に9軒に1軒の割合です。

離れて暮らすからこそ感じる【あと何回親に会えるのだろう】という想い。

どちらが先かは分かりませんが、思い残しがないようにしていきます。

 

終活カウンセラー協会資料より

 

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