■ 万が一の時、これを書いておけば家族も安心。「エンディングノート」の使い方
エンディングノートは、遺言書のように法律に縛られたものではありません。だからこそ気軽に、自由に自分の想いや願いを書くことができます。自分の人生をプロデュースするための、いざというときに自分の願いを尊重してもらうためのツールなのです。
そしてなんといっても、一番のメリットは家族の判断の負担を減らすことができる点です。本人にとっては、今までの人生を振り返り、現状の棚卸ができます。また、今後の人生を見つめ直し考えるきっかけにもなるのです。
ここで、エンディングノートに書いておきたい内容10項目をご紹介します。
1.介護が必要になったときのこと
2.生死にかかわる事故や病気になったときのこと
3.自分の葬儀に関すること
4.家の歴史のこと
5.お墓のこと
6.自分のこと
7.デジタルツールのこと
8.ペットのこと
9.障害をもつ子供がいる場合
10.これからの人生でやりたいこと
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マネープラス 2022年1月9日より抜粋
終活カウンセラー協会資料より