定期的にお片付けサポートさせていただいているお客さま
先日は、ママ服の整理収納の様子をご紹介しましたが、
今回は息子くんの服です


↓ママ服はこちらでご紹介しています



小学4年生の息子くんの服は、
オンシーズンのトップスとボトムスが
引出し1段にすべて収められています



↑こういったタイプの収納ケースの、
真ん中部分1段を使っています


引出しの高さは24センチ
子ども服を入れるには、深すぎるかな~という感じ

子ども服なら、18センチの引出しが使いやすいです




お母さんのお悩みは

もやもや息子が自分で着たい服を選ぶけど、着たい服がなかなか見つからないとイライラしている

もやもや選んだ後、引出しを閉めてくれないから、いつも私が閉めなきゃいけなくてイライラする


息子くんも、ママも、イライラする収納になってしまっていますアセアセ

解決しましょう!!キラキラ





引出しのビフォー写真はないのですが、
服の量は、必要な量よりも多いように感じました
トップスもボトムスも、15枚くらいずつ入っていました

引出しの高さが深く、たくさん入るので、
つい入れてしまうんですよね


でもこれだと、着たい服をサッと選ぶのは、むずかしいですねタラー




普段ぜんぜん履かない長ズボン(デニムパンツやチノパンツ)が、6本も入っていました

デニムパンツって、重いですよねアセアセ

このせいで、引出しが重くなってしまい、
「開ける」はできても「閉める」はできない
やりたくても出来なかったのだと思います




片付けの仕組み作りのコツは、

出すときより、しまうときにラクな収納にすること

子どもは、ちょっとでもめんどくさいと、
片付けませんよー!
なにも考えずにしまえるような仕組みを、
用意してあげたいですねウインク





問題点が分かってきたところで、

息子くんが、その日に着たい服を
サッと取り出せるように
服を整理していきます流れ星




まず、「着る服」と「着ない服」に分けました


引出しに入っていた服と、
押入れにあった季節外の服
全てチェックしてみると

サイズアウトしている服が、わんさかありました!
これにはお客さまもびっくりびっくり


また、サイズは合うけど、息子くんは好きじゃないだろう服(デザイン、色、素材)も、たくさんありました

男の子だと、ズボンのウェストで好みが分かれますね
ゴム派、チャック派、ベルトループ付き派、など
それぞれこだわりがあるのが面白いです



「着ない服」を取り除いたら、
「着る服」を、必要かどうか?で分けていきます

半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、パーカー、
半ズボン、長ズボン、
それぞれ何枚あれば充分か考えていただき、

必要以上にある分は、リユース交換会に持っていくことにしましたキラキラ
モノはみんな共有の資源ですものね照れ

たくさんリユースしました
必要な方に使ってもらえたら、服も幸せですよね✨





整理が終わったら、収納ですグッ

服の畳み方は、それぞれ畳みやすいやり方でいいと思うのですが、
1つポイントとして
「柄が分かるように畳む」音符

※ネットから画像お借りしています



男の子の服って、
色が同じような服ばかりだったりしませんか?(黒、紺、グレー、青)

引出しを開けて、人目で着たい服が分かるように、
「柄が分かるように畳む」のがポイント音符


じゃないと、
出して、広げて、「あ、これじゃなかった」と、畳まずぐしゃっと引出しに詰め込むのが目に見えますよね~ガーン




息子くんの引出しは、
よく着る服(一軍)を手前に、
たまに着る服(二軍)を奥に入れることにしました


左にボトムス(手前に半ズボン、奥に長ズボン)
右にトップス(手前に半袖Tシャツ、奥に長Tシャツ)

一目で分かるように、柄が分かるように畳んでいます




引出しの容量的には、もっとたくさん入りますけどね、

でも、息子くんがラクに出し入れできるには、
このくらいの量がちょうどいいと思いますウインク




さて、翌朝
着たい服をサッと取り出してキラキラ
きちんと引出しも閉めて学校に行ったキラキラ
と、
ママはとてもびっくりされていました



お子さんが、どうして出来ないのか?
そこには必ず、理由があります

やりたくても出来ない理由があるんです

片付く仕組み、一緒に作ってみませんか?



娘さんの衣類収納については、また次回の記事で~









  

 


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