1LDKのアパートに、ご家族4人(ご夫婦+小学生+幼稚園児)でお住まいのお客さまです


1LDKに、4人暮らし
どうしても、物理的に収納スペースが足りないので、普通ならモノがあふれて仕方ない所ですが、

奥さまはスッキリシンプルな空間がお好きキラキラ
「スッキリしていないと、イライラしてしまうえーん
とのことで、
コツコツ片付けに取り組んでいらっしゃいます拍手


今まで、おもちゃ収納、キッチン収納など、
サポートさせていただきました


今回は、「衣類収納」のご依頼でしたセーター


お悩みは、
「見た目が悪くてモヤモヤするもやもや
とのこと


奥さまの服から、整理していきます

量が少なかったので、全部出していただきました
まずは、タンスに入っていた「今の季節に着る」オンシーズンの服

押入れに入っていた「季節外」オフシーズンの服

オンシーズン、オフシーズンで、きちんと分けて管理されていて、すばらしいです!キラキラグッ




奥さまの服は、全部で30着くらいでした

少ないですね!ミニマリストの域ですおねがい




全部出したら、整理(分ける)していきます


整理する時には、
感覚派の方は『好きか好きじゃないか』
理論派の方は『着てるか着てないか』
で判断していただくと、わかりやすいです

奥さまは、感覚派の方なので
『好きか好きじゃないか』
で判断していただきました


好きな服は、めちゃくちゃ反応が早い!
「これは好き~!」

一方、
着てるけどそんなに好きじゃない服は
「うーん、、着てます」
みたいに
明らかにテンションが下がるので
非常に分かりやすかったです

でも、ご自分では、その違いに気づいていない様子でしたので、

「これは、好きなんですね」
「こっちは、普通なんですね」
と、こちらが確認することで

「あ、そっか、好きじゃないんだな~これ」
「どうしてだろう?」
と、向き合ってもらうことができる

これがすごく大事だなーと、しみじみ思います




衣類って、自分を表現するモノなので、

自分の心を満たしてくれる服を着たいし
人から見られる自分は、本当の自分とマッチしていてほしいですよね

なんとなく着ている
なんとなく持っている

そこに意識を向けずに、無関心でいると
服と、本当の自分は、
どんどんズレていってしまいます



1つ1つの服と向き合っていただいて、
出し入れしやすいように引出しに収めました



「きれい~!スッキリ~!」
と、よろこんでいただきましたウインク

ビフォー写真を撮り忘れて残念!


とにかく服が少ないので、
タンス1段に収まってしまうことがスゴい!!



自分の心を満たす服が、本当によく分かっていらっしゃるので、
少なくても、充分満足されているのが、ステキだな~と思いましたラブ


実は、私ははじめ、
「これだけ少なかったら、足りない服もあるのでは?」
と思ったのですが、

この冬にそなえて、足りなかった「暖かいズボン」を普段用と仕事用、ちゃんと新調されていたり、

「これは穴が空いたけど、まだ着るから繕ったんです」
「これは首もとが開いているのが寒くなってきたので、インナーを用意したんです」
「これは気に入って着すぎて、クタクタになったので処分します」
などなど、
自分と服の関係性を、すごく把握されているのがすばらしいなと思いましたハートキラキラ



靴下、レッグウォーマー、ハンカチの引出しも
スッキリ使いやすくなりました

レッグウォーマーが大好き!とのことで、
レッグウォーマーを中央に、ケースに入れてVIPに収納しましたOKピンクハート

開けるたびに、ウキウキする引出しになったかな?と思います



モノの量は少ないけど、なんだか片付かないと感じる

そんなときは、
1つ1つのモノと向き合って、
モノと人の関係性を考える

とスッキリしますよウインクキラキラ



なかなか1人ではむずかしいので、
ご家族や、お友達と一緒に、
服と向き合ってみませんか?
たまにでいいので


捨てる捨てないは、置いておいて、

「これを着てるとうれしい」とか
「これは好きじゃないけど捨てられない」とか
モノと自分の間にある気持ちを、口にすることで、
不思議とスッキリ解決したりしますよキラキラ

聞く側は、
「そんなのいらないでしょ!」は禁句ですよ~



次回は、お子さまたちの衣類収納について書きます


  

 


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