1年後に残業が激減した働き方改革~2~相手の●●を知る事
こんにちは。大髙ユキです。毎月50時間~60時間の残業があったのに、1年後には毎月の残業が5時間~6時間に激減し、部署全員が志高く、仕事とプラベートに喜びをもって生きています。それを可能にしたのは、1人の正社員女子H様が1年かけて行動した結果でした。H様の部署は、働き方改革と女性活用を現実にしました。働き方改革と女性活用は、連動しています。なぜなら今の時代はダイバーシティーだから、「個人が望む喜びと楽しさ」が何かが明確に言語化でき、それが現実に手に入る事が重要なのです。働き方改革と女性活用は、個人の在り方を変えていく事で現実になります。在り方が何か?をまずは自分自身で気づく事により変化していきます。H様に仕事の悩みが「部下のモチベーション低下」「自分のことばかり考えている部下が多い」などがありました。今までのH様は切り捨ていました。なぜなら何度言っても分からないという理由があり、自分で仕事をした方が早いし確実だと思っていたからです。仕事ができる人の典型的なパターンにハマっていたのでした。H様の願望は「結婚したい」それも「幸せな結婚をしたい」というのが望みでした。その願望が手に入るのは、今の仕事の悩みを解決していく事で「幸せな結婚」が手に入るのです。何度言っても変わらない部下を切り捨てる・・・・これを恋愛でも同じようにしている事に気づきました。はじめは好きで付き合っても慣れてくると彼のアラが見えてきて「こいつは出来ない人」となって切り捨てる。別れるという事。「幸せな結婚」とはお互いに育てていく事。相手の才能や良い所を伸ばしていくのが「幸せな結婚」です。これを独身の今学べるチャンスが「部下を育てる」事だったのです。次長に昇格したH様の仕事の一つには、部下を育てるという事があります。それだけでは、今の時代はモチベーション維持ができません。部下を育てていく事で、自分自身の喜びが変わってくる体験をしないといけないのです。私のセミナーと個人セッションを通して「効率重視で、自分の事しか考えていなかった」とH様は後に気づきます。実は「効率重視」で物事を考えても一時だけ良くなるだけで、また同じ問題を繰り返していきます。これをH様には「恋愛でも同じ事を繰り返していないのか?を考えなさい」と伝えました。するとダメだと思った彼と別れて、新しい男性と付き合っても同じ事を繰り返している。それは人の本質を見抜く目がないから、破局する恋愛を繰り返していたと気づいたのです。幸せな結婚ができない現実の種を自分で撒いていた事に気づきました。結婚できない在り方を、仕事でも同じようにしていたと気づいたのです。自分が心から望んでいる「幸せな結婚をしたい」という願望を手に入れるために、今の仕事でトレーニングしていこうと決めたのです。すると部下たちが「意識が低かったです!」と気づいてくれるようになりました。ではH様はどのように部下たちの意識を変えていったのでしょうか?この続きはまた今度。社員教育などのお問合せは、お問合せページからお願いします。 ↓●大髙ユキのお問合せ●https://ws.formzu.net/fgen/S50827817/