またまた間が空いてしまいました。


前回は大阪に行っていたんですが、今回は…


現在の旅日記の舞台、中国へ3泊4日で行ってきました。。




上海に行ったのですが、前回の日記で紹介した「大娘水餃」が

上海駅のまわりにたくさんありました。


おんなじようなチェーン店で、「李先生」というのもありました。


それよりも何よりも、上海駅の周囲を取り囲む、KFC。

ケンタッキーフライドチキンの店舗数がハンパねぇ~ぐらいありました。


たしかにおいしいですが、あの店の数はなんなんでしょう??


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ちょっと更新に間が空きました。

また途中で投げ出したと思われたかもしれませんが…(笑)

いろいろ忙しかったんです。

その合間に大阪に行って雨に打たれて来ましたし。


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旅の話に戻って♪


なんとかお金を引き出せたので、ひと安心。


安心したらおなかが空きましたってことで、

昼ごはんにします。


駅にいちばん近いビルに入っていたこちらのお店。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)

「大娘水餃」ってお店。

チェーン店なので、入りやすいです。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)

…味もそれなりですが、チェーン店は、安心感がありますね(苦笑)


銀行に行っても、なぜかATMで下ろせないので、

仕方なしに日本円から中国元へ両替しようと思い、

近くをうろうろするが、香港であれば街中でよく見かけるが、

ここではまったくない。


その場にあったホテルで場所でも聞こうかと思って、

ホテルに入ると、フロントには両替のレートを示すボードが。

計算すると、それほど悪くないようで、フロントの係りを呼ぶと、

キャッシュカードは持っていないのかと聞いてくる。


持ってますよと、シティバンクのカードを見せると、

フロントの奥から屈強な警備員が出てきて

ジェスチャーで「ついてこい!」とホテルの外に出ていく。


ついていくと、2分ほど歩いて、着いた場所は、

中国建設銀行!


そういうことか…。


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軍服氏の言いたかったことは、

「駅前に多くの銀行があるが、国際キャッシュカードで

 お金が引き出せるのは、中国建設銀行ですよ」

ってことだったみたいです。


「建設」の2文字でなくて、「建設銀行」って、書いてくれたら

理解が早かったんですが…。


ひとまず、お金を下ろせたので、きっぷを買いに窓口に戻りましょう。


でも、その前に♪

741元ですといわれても、現金をそんなに持っていないので、

両替するか預金を引き出すかするしかない。


で、日本円もあまり持ってきていないので、

ATMを使って元を引き出すことにする。


駅内を探すが、ATMが見当たらない。



うろうろしていると、軍服姿の2人組に声をかけられる。

声をかけられたというより職務質問か??


お金をおろしたいことをシティバンクのキャッシュカードを見せて伝える。


伝わったようだが、相手の答えは、「コンストラクション!」。

何度もそういうので、紙に書いてもらうと「建設」。


外を指さすので、外に出るも、意味がわからず。。

駅の敷地外に出ると銀行が何軒かある。


なんだ、ここまでくればいいんだと思って、ひと安心。


が、、、これで解決ではなかったのです。    つづく。



きっぷを購入しなければならないので、窓口をさがす。


日本はどの窓口でも、ひと月まえから、日本全国のきっぷが買えるが、

中国ではそうではない。


では、解説を  …といっても今も理解していない。


いつから発売か、どこで発売か。


この日は 

「11月24日 北京西 → 香港 」

と紙に書いて窓口に出し、


係りの女性に 時間と金額を書くようお願いしてみる。


中国語ができないから、そんな形のやりとりになるが、

お互いに漢字が読めるから理解できる。

おねえさんは、ちょっとは英語でしゃべってくれたが。


そんなやりとりで、軟臥(寝台)に空きがあり、

北京から香港までが741元(1万円弱)と判明。


クレジットカードの表記がない窓口だが、

いちおう聞いてみても、「NO!」のひとこと。


これは予想していたことだが、困る。

中国元をそんなには持っていないのだ…。 (つづく)



近づくと、とっても大きいです。。北京西駅。

スカイツリーを足元付近から見た感じとよく似てます。


遠くからではわかりませんでしたが、人もたくさんいます。



お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)




お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)

駅内には、それほど多くの人はいません。

が、これだけのスペースがとってあるということは、

国民大移動・春節のときは大変なことになるのでしょうね。

地図のとおり歩き進めると、目の前に、大きな建物が見えてきます。


でも、なんだかへんだなあ って思いながら、さらに近寄っていくと…

お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-なんじゃ??


ん? なんじゃ??  

ビルに空洞がある!!



それが北京西駅だったのでした。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-北京西駅


異様にデカイです。。


晴れているはずなのに、どんよりしている北京の朝。

まだなにもしていないのに、旅は2日目です。。


北京→香港の直通列車に乗るのは明日です。


そのための切符を買いに列車の始発駅である、

北京西駅へ向かいます。

以前と違って、始発駅以外でも切符を購入できるように

なったそうで、一番近い北京駅でもいいのですが、

明日の出発の下見も兼ねています。


北京西駅はちょっとはなれた単独駅(地下鉄と接続していない)。

いちばん近くの地下鉄駅、軍事博物館駅から歩いて10分ちょっと。


歩くあいだに、こんなもの見つけました。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-自転車♪

ケンタッキーの宅配が自転車です。

中国に来てから見た自転車のなかで、いちばんピカピカ。


配達員さん、加油!(がんばって!!)


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-加油!


(このときは2008年。 北京オリンピックが終わってまもなくのころです)


今回、北京には2泊。

便利なところを安く予約しようと、英語サイトで

四苦八苦しながらインターネット予約。


7日前までしか予約できないと書いてあったのに、

日付の操作は前日までできる怪しいサイトで、

NOVOTEL新橋が破格の値段で出ていた。


他のサイトの半額以下。

カード決済すると簡単に予約できたが、なんだか不安。。

でも、予約をプリントしてしまえばこちらのもの。


…ではなかった。

チェックインの際、係員の顔が曇る。

奥から日本語ができる人が出てきて、

「予約が入っていません」と。

ここまでは予想範囲内のことだが、

プリントを見せて、しばらく待ってからOKが出る。

おそらくホテル側としても「???」な料金だったのだろう。


でも空室がある日の23時に来た客は、

いくら安くても断らないのがホテルって業界でしょ!

怪しいサイト作戦、今回は成功。。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-よい部屋

↑↑格安で手に入れた部屋。

でも、正当な予約手段だから…。


翌朝、北京は晴れても もやもや。。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-もやもや

突然ですが、旅行記再開します♪



2年半前、2008年11月の旅の記録です。


中国の首都・北京から香港への列車があると聞き、

以前から乗ってみたかったのですが、実際、

乗車してきましたので、旅行記につづってみます。


出発は成田17:00発、ANA955便。


早めに空港に行き、ラウンジにて「くつろぐ筆者」します。


香港には何度も行っており、その近郊の中国、

シンセン(深川 ホントは土へんに川)や広州へは行きましたが、

北京・上海などには行ったことがなく、少々身構えます。


順調なフライトで北京に到着です。

夕方の成田発なので、もう真っ暗。
お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-バス停

リムジンバスで北京駅へ。

現在は「地下鉄機場線」なる、鉄道があるようですが、

当時はまだありませんでした。

でも、バスのいいところは、街の様子がわかることですね。


空港から30分ちょっとかかって北京駅前に到着。


お気楽添乗員徒然紀行 (現役引退しました)-北京駅

この時点でもう23時です。

バスを降りたとたんに呼び込みのおじさんが数名近寄ってきますが、

ホテルはネットで予約済み。

夜道を歩いてホテルを目指します。