【20190704】フルコンタクト空手をして欲しい理由。 | 大阪市東淀川区が生んだハイブリッドヒーローが世界を照らす!
皆様おはようございます!
思いやりのある言葉づかいで人を育みます
株式会社ソレイユの中井まひるですニコニコ
 
仕事も少し(ほんまに少しだけ)落ち着き空手の稽古へ行けるようになってきました
疲れがなかなか取れないので結構なグロッキー状態で稽古に臨むので
組手でも動きが悪くまぁまぁボコボコにされている感じです(笑)
 
昨日の稽古は↓こんな感じで筋トレ中心でしたボクシング

今日の夕方あたりから筋肉痛がくるでしょう(楽しみ音譜

昨夜は大雨洪水警報が出ていましたが道場内が汗だくで大雨洪水でした笑い泣き

 

そんな毛穴という毛穴から汗を吹き出しながら思うことがあるので

書いてみたいと思います

 

昨今、考えられない異常犯罪が続出していますよね?

先日も近所で起きた拳銃略奪逃走事件

その日は午後から予定が空いていたので久しぶりに休みっぽい事をしようと

アレコレ楽しい計画を立てていたのですが(昆虫館と昼呑みツアー)

野球に行った2人の息子達が無事に帰宅するまで気が気でなかったので

自宅待機としました(結局、茨木まで三男お迎え要請がきた)

 

しょっちゅう不審者情報も地元で出回っているし

突然、車が突っ込んで来る!とかどうしようもない状況もあるかも知れませんが

対策として自分の身は自分で守るという事が必要になってきていると考えています。

 

勘違いしてほしくないのは、私がやっているフルコンタクト空手を習得して

異常犯罪者と闘えと言っている訳ではありません

危ないと感じたら逃げる!!が大鉄則であり大前提、最も有効な技です。

 

私を知る人は経験している方が何人かいると思いますが

飲食店などで私が必ず入口に近いところに座るのは

一目散に店を出ることができるからです、そう自分の身を守る為です

電車でも必ず出入口付近に立っています。

 

ただその「逃げる」が普通の人は出来ない

恐怖でフリーズし腰が抜け声も出ずその場から動けなくなります

そして被害にあってしまいます。。

 

中学生になると体育で柔道の授業がありますよね

常々「なんで柔道?」と思っていたのです。

(それも男子だけ?なぜ?)

 

そこで調べてみたところ平成20年に文部科学省が武道を学習指導要綱で必修にしていたのです

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1330882.htm

(文部科学省公式HPより)

 

いいですか、皆さん

「武道が必修」ですよ、どこにも「柔道が必修」とは書いていない。

 

しかし見てください

え?

 

武道=柔道みたいになってるガーンなんで???

 

大人の事情を感じざるを得ません。

 

 

勘違いして欲しくないのは決して柔道をディスってる訳ではありません

柔道も勿論、素晴らしい武道です。

ただ「身を守る為に闘う」という観点で考えた時にどうでしょう?

 

無防備に相手と組みに行く柔道

あっと言う間に、ナイフで刺され銃で打たれます。

 

 

空手には間合いがあり離れたところから攻撃する技があります

そして抜刀術の要素が組み込まれています。

抜刀術とは、、あまり上手に説明が出来ないのでご説明できる諸先生方は

コメントに追記いただけると嬉しいです笑い泣き

 

自分も相手も刀を持っていると想定した動き?といえるでしょうか

いつでもどんな時でも不測の事態に対応できる動きともいえると思います。

 

例えば空手の稽古の始めには正座をして黙想をしますが

正座の仕方にも習わしがあり、足の裏は左が上にくるように

膝は拳が2つ程入る間隔を開けておきます上差し

左足の裏が上にある状態で座っているとふいに攻撃を受けた場合に

左足を踏み出すと同時に左の腰元に差した刀を抜くことが出来ます

膝をくっつけずスペースを開けておくのも立ち上がりがしやすいようにです。

(どれくらいの道場生が毎回意識して立ち上がっているのか謎ですがもやもや

 

同様に基本の型(特に受け)にも抜刀術の要素が含まれていて

見た目の形だけをただやっているのではなく

相手がいる事を想定して基本の型にも毎回望んでいます

受けの後に返しがあり、その後に攻撃があるところまでイメージしての型稽古。。

誰もやってへんかな(笑)大丈夫かな(笑)

 

やれているかは別として私が所属する烈士会館では

1つ1つ丁寧に時間をかけて意味や動きを指導しています

 

 

それだけでいえば身を守る為に別にフルコン空手でなくてもいいのでは?と思うかも知れませんが

フルコンタクト(実際に突きや蹴りを当て合う)って

 

 

痛いし怖いやん。

鋼の心を持つ私でも痛いのや怖いのが好きな訳ではありません。

 

 

突きや蹴りを当て合うって、、しかもそれで勝とうとするなんて

相当の覚悟や恐怖心に打ち勝つ心がないと出来ないと思います。

組手や試合になると相手の攻撃に対してコンマ何秒の世界で

次の一手を出さないといけないし瞬間的な判断能力も高まると感じます。

 

 

そういう稽古を積み重ねていくと、どんな状況でも瞬時に身を守る方法が

頭に浮かび行動に移す事ができるようになると確信しています。

 

そんな身を守る空手を学べる道場、私が所属する「烈士会館」は

少人数だからこそ丁寧な指導を心がけています。

毎週、水・金に東淀中学校武道場、土に区役所4階プラザにて稽古をしています

いつでも見学・体験受付しておりますのでご興味のある方はどうぞ〜

フルコンタクト空手 烈士会館(ブログ)

 

最後宣伝みたいになってしまいましたが私も指導についたり

保護者の定期面談を担当したりしつつ

地域社会の役に立てる人材育成を目的に道場生に向きあっていますキラキラ

 

中学校の学習指導要綱「武道必修」については

今度、教育委員会事務局顧問のあの方に提言してみよチューチュー

 

まずは地元から取り組みが出来たらいいなぁ〜