学生の約3人に1人が利用している日本学生支援機構の奨学金ですが、「金利が高い」「借りても返済ができない」など間違った情報がSNS上で飛び交っています。
奨学金については日本学生支援機構のホームページで動画などを使って詳しく説明していますが、理解が難しい場合もあるでしょう。
高校の説明会でも詳しい説明はなく、何となく申込んでいるのが実態です。
制度の理解が不十分なまま、「なんとなく」で奨学金を借りてしまうと、将来、返還できなくなる可能性が高くなり、最悪、自己破産に追い込まれます。
教育資金や奨学金に詳しいファイナンシャル・プランナーの新美昌也氏が、コラムを通じて、申請から返還までのポイントをわかりやすく解説します。
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▼国の教育ローンと日本学生支援機構の奨学金、最近の改正事項を知っておこう
大学等に進学するにあたって進学費用が不足する場合、日本学生支援機構の奨学金がよく利用されていますが、奨学金は進学後に振り込まれるため、入学金などには利用できません。進学前の不足分は教育ローンでまかないます。これらの最近の主な改正事項を押さえておきましょう。2021.12.08
https://financial-field.com/living/entry-123057
▼母子家庭の学生が高等教育の修学支援新制度を利用する際に知っておきたいこと
高等教育の修学支援新制度によって、母子家庭の学生等、経済的に厳しいご家庭の子どもが大学等へ進学しやすくなりました。ただ、新制度ではすべての学費を賄うことは難しいため、一定額は借り入れが必要です。その場合、無利子の第一種奨学金や母子福寡婦福祉資金の就学支度金・修学資金を利用したいところですが、利用が制限される場合があります。どのような制限があるのかポイントを解説します。2021.12.08
https://financial-field.com/living/entry-123082
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