整理収納アドバイザーになって10年。
今の家を建てて20年。
そのころから家の間取りと収納は
家事動線を徹底的に考えていました。
今思えば、住宅収納スペシャリストの
お仕事を自宅で実践していたんだな～と思います。
今回ご紹介するのはリビングダイニングに近い収納。
ここに何を入れるかを考えて、この棚を作っていただきました。
この空きスペース何を入れるつもりだったと思いますか？
紙袋なんです～
このスペースに入るだけを適正量とするため
この大きさで作ってもらいました。
下に見えているのが、掃除機のホースです。
この下には掃除機も入るように
計画的に作りました。
ここもぴったりサイズです(^^♪
今回アイロンセットをこのスペースに
置きたくて整理収納しました。
家族でもわかりやすくするために
ラベルはこれから貼りますよ。
アイロンセットをこの紙袋のスペースに追加！
紙袋は数を減らして一緒に入れちゃいます。
なぜコチラに置きたかったかと言いますと
夫のワイシャツはクリーニングに出すようになってから
アイロンの使用頻度が低くなったので別室に置いてありました。
このところ息子のワイシャツとスーツに
アイロンをかけることが多くなり、
使用頻度が増えたので
アイロンをかける場所により近い
この位置に移動したかったのです。
そして、折りたたむと高さが出る
アイロン台もばっちり入るスペースです。
その隣の棚にアイロンとアイロンの時に使う
霧吹きやあて布を一緒に収納します。
「使う場所の近くに指定席をつくる」
「よく使うモノを使いやすい位置に優先して指定席を決める」
「一緒に使うモノを一緒に収納しておくグルーピング収納」
収納の鉄則のこの３つを使いましたよ。
よく使うモノの指定席が
使う場所の近くにない方、
明日も使うから、出しっぱなし～
ってことになっていませんか。
私は家事の中でもアイロンは好きじゃないんです。
より特等席に置いておかないと、やる気がなくなるの～
よく使うモノの場所を見直してみて下さいね！！
整理・収納
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大熊千賀
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