我が家は、今の家に住み始めてもうすぐ13年になります
都心でも田舎でもなく、家の周りには適度に緑もあって
車がなくても暮らせる今の地域は、我が家にとっては暮らしやすいところ。
周りにも我が家と似たような家庭環境のご家庭が多いので
変に背伸びせずに自然体で過ごせるところが気に入っています
今は都内の不動産価格がどんどん値上がりしているので
我が家の周りの物件価格もかなり上がっていて
一時よりは下がったものの、現在の我が家の査定額は購入時から+1,978万円程度。
新築物件の相場も1,000〜2,000万円程度は上がっているし
今の価格であれば、我が家には買うことができないので
早めに買っておいて良かったなと思っています
我が家は結婚の翌年に今の家を購入しましたが
我が家が家を買ったのは、近年で都内の土地価格が1番低かった2011年。
※こちらのサイトから表をお借りしています
家を購入後は右肩上がりで土地価格が上昇しているので
家を購入するには、ちょうど良いタイミングだったことになります
住宅購入のセオリーとしては、一番下の子供が生まれてから購入するというのが一般的。
子供の人数によって、その後に必要な生活費や貯蓄額が変わるし
万が一、子供に大きな病気や障害があったり、出産後に自分が働けなくなると
その後の収入も変わってしまうので返済計画を立てる面でも
ある程度、将来を見通せる状態になってから買った方がいいのです
我が家の場合は、住宅購入時に義実家からの生前贈与を受けており
義父が高齢だったことや当時の贈与に関する法令も加味した上で購入時期を決めました。
家を購入してから数年後に義父の認知症が分かったので
あのタイミングで購入していなければ、生前贈与もできなかったかもしれません
家を買った頃は、まだ子供が生まれていなかったので
共働きだったけど、住宅ローンは夫が1人でも支払える金額に抑えました。
物件の予算を抑えたので、その後にかかる修繕費も余裕を持って貯めることができました
今、家を購入するかどうかで悩んでいらっしゃる方も多いと思いますが
ご家庭によってベストな購入タイミングは違うと思うし
家を買わない方がいい場合もあるかもしれません。
家は一生で一番大きな買い物になるので、調べられることは事前に調べてみて
できるだけ良いタイミングで購入できるように検討してみてくださいね