ここ数年、都内の物件価格の高騰が進んでいますが
郊外に住む我が家のご近所の物件も、ここ数年でかなり値上がりをしています
ご近所に新しい物件が建つと駅前でチラシを配っていたりするので
たまにもらって帰ったりするのですが、最近の物件価格が上がりすぎて驚くことも
これは明らかに割高だよなぁと思う新築物件が近所に増えてきたので
気になってOne StockでAI査定で査定価格を調べてみたところ
やっぱり、マイナス2,700万円超でした
ちなみに、上は我が家(築12年)の査定額ですが、どちらも査定額はほぼ同じ。
土地や家の広さは、どちらも同じくらいで(我が家の方が少し狭い)
我が家の方が少し駅に近いので、査定額は600万円ほど高めになっているようです。
5〜6年ほど前に、今の査定価格と同程度の価格で
近所に大手不動産会社の新築物件が売り出されたのですが
そちらの物件が数年たって売りに出され、しばらく買い手が付かず値下げされてました。
もし、今回の新しい物件を購入した人も何かの事情で家を売らないといけなくなったら
大幅にマイナスになってしまうだろうな
住宅の購入は、仕事や家族の年齢などの関係もあって
意外と購入できる時期が限られているから、こんなに高くなると悩ましいですね…
もし、我が家が今から家を買うとしたら、事前にその地域の相場を調べて
割安な中古物件を買ってリフォームでもするかな?
それでも、今は都心からかなり離れないと買えないだろうから
子供たちが独立するまでは賃貸マンションで暮らして
老後に夫婦2人で住める広さのマンションに買い替えるのが現実的なのかも
今の家の周りは、畑などもあったり都内なのにのどかなところが気に入ってるんだけど
近所のママ友が野菜のお裾分けくれたり 笑
ご近所の物件価格が上がると住民の雰囲気も変わってしまいそうだし
そろそろ、住宅バブルも落ち着いてくれたらいいなと思う今日この頃です