昨日から、我が家の老後資金が5,000万円で足りるのかを検証しています
こちらの記事の続きです↓
今回は老後資金の中でも大きな出費となる
住宅の維持費について考えてみたいと思います。
まずは、必ず必要になる固定資産税から。
現在の我が家の固定資産税額は169,100円です
固定資産税の金額は少しずつ下がっていますが、30年間で約510万円になります。
お次は、屋根と外壁の塗装費用です。
我が家は今年の秋に塗装工事を予定していて、見積もりは約145万円です。
老後にも2回は塗装工事が必要になると思うので、300万円ほどかかる予定です。
お次は、家電の買い替え費用です。
我が家がこれまでに買い替えた家電の値段と予算をまとめてみました
✔︎ 洗濯機 18万
✔︎ 炊飯器 3万
✔︎ 冷蔵庫 20万
✔︎ オーブンレンジ 7万
✔︎ エアコン 30万(2台)
✔︎ レコーダー 5万
✔︎ 扇風機 2万
✔︎ テレビ 10万
✔︎ 給湯器 25万
合計 120万円
換気扇や食洗機などのキッチン周りの家電は水回りリフォームの費用に含みます。
家電は10年おきに2回買い替えるとして、30年間で240万円になります。
物価が上がることを考えると300万円くらいは必要かな?
最後に住宅設備の買い替えとリフォーム費用です。
我が家は築20年のタイミングで水回りのリフォームを検討しています。
予算は今のところ300万円程度を予定しており
キッチン、お風呂、トイレ、洗面所の設備の入れ替えを予定しています。
老後にも一度は入れ替えが必要になると思うので
300万円は確保しておきたいと思っています
その他、床や壁紙の張り替え等にも数十万円程度の費用がかかりそうです。
また、在宅で介護をすることになった場合、介護リフォームを行う可能性があります。
バリアフリー化のリフォームは、何を行うかで費用がかなり変わってきますが
500万円以内で工事をされる方が多いようなので
そのくらいの費用は準備しておきたいです
ここまでで、総額2,000万円程度はかかりそうということが分かりました。
やっぱり、住宅の維持はお金がかかりますね
これから、ますます物価が上がっていくことを考えると足りない可能性もありますが
できる範囲で準備しておきたいと思います。
次回は介護費用について考えていきたいと思います。
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