今年もおせち料理とお雑煮を作り、朝ご飯にいただきました。


作ったものは、昨年と同じで黒豆、栗きんとん、柚子なます、筑前煮です。

鶏ハムを作る予定でしたが、鶏肉を買い忘れたので去年と同じ内容になりました(^_^;)


我が家のお雑煮の具材は、お餅、大根、人参、鶏肉、ほうれん草です。

お餅は焼いてからお出汁に入れています。

今回も忘備録をかねて、おせち料理の作り方を掲載しておきますね!


【黒豆】

1、黒大豆(250g)をよく洗ってザルに上げる
2、鍋に黒大豆、砂糖150g、塩 小さじ1、醤油 大さじ2、重曹 小さじ1/3、熱湯 カップ6を入れて一晩おく
3、翌日、中火にかけて煮立て、泡やアクを丁寧にすくう
4、差し水(1カップ)をして煮立ったら、泡とアクをすくい、再び煮立ったら差し水(1/2カップ)
5、落しぶたをして、ごく弱火で煮汁がひたひたになるまで煮詰める
(豆が煮汁から出ないように差し水しながら)
6、豆が柔らかくなったら火を止めて、フタをしたまま味をなじませる

※我が家は甜菜糖を使っています。

【栗きんとん】

1、さつまいも(1本)を茹でる
2、柔らかくなったら、皮をむいて裏ごしする
3、栗の甘露煮(小瓶)のシロップを少しずつ加えて混ぜる
4、栗の甘露煮を加えて、上にも飾り付ける


【柚子なます】

1、柚子は上から1/3くらいカットして、中身をくり抜く
2、柚子の果汁を絞り、皮を千切りする
3、柚子の果汁に砂糖(小さじ1〜大さじ1)を加えてよく混ぜる
4、大根と人参を千切りし、塩 小さじ1をよくなじませて10分ほど置いておく
5、大根と人参がしんなりしたら、軽く洗ってよく絞り、3に浸して味をなじませる
6、柚子の器に盛り付け、上に皮を飾り付ける

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黒豆は、甘さ控えめでたくさん食べられます。

黒豆を浸す時に、ガーゼに洗った鉄釘を包んで一緒に入れるとツヤが出るそうです。

煮ている間にフタを取ると、豆にシワが入ってしまうので要注意!


栗きんとんは、砂糖やみりんを加えるレシピが多いけど

市販の甘露煮(165gのものを使用)が十分甘いので、シロップのみで味付けしています。

甘露煮は無着色タイプもあるけど、クチナシで色付けしてあるものを選べば

発色の良い仕上がりになります。


なますは子供も食べられるように、お酢は使わず、柚子の絞り汁と砂糖のみで作っています。

柚子は器用の大きめのものの他に、絞り汁用に小さめのものも用事するといいかも。

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今回のおせち料理とお雑煮、大晦日の年越し蕎麦にかかった費用は、9,944円でした。

おせち料理を購入していた頃は2人分のおせちだけで1万円を超えていたので

大幅な節約になっています。

作る手間はかかるけど、家族の好きなものだけ作れるし、好みの味にできるのがうれしいです(*^_^*)


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最後までお読みいただき、どうもありがとうございました!

 


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