普段は節約生活の我が家ですが、年に一度の家族旅行は毎年楽しみにしています。
今年の家族旅行は、2泊3日で長野県の蓼科へ行ってきました。
蓼科は東京からも行きやすく、山の上の方は真夏でもとても涼しい避暑地です。
今回は池の平ファミリーランド、鷹山ファミリー牧場、音無の湯(日帰り温泉)、神長官守矢史料館などに行きました。
池の平ファミリーランドは小さい子供向けのアトラクションがたくさんあるので
未就学児のいるご家庭にオススメです。
我が家は行ったのが午後からだったので、フリーパスは購入しませんでしたが
大人5点券と子供5点券だけで十分に楽しめました(動物コーナーなど、フリーパスが使えないところもありました)
池の平ファミリーランドは、宿泊施設に割引券が置いてあり
HPからもプリントすることができます。
動物が大好きな子供たちは、鷹山ファミリー牧場がとても気に入っていました。
牧場では、ポニー・乗馬体験、魚つかみ、乳しぼり、バター作り、アイスクリーム作り、ソーセージ作りをしました。
娘は、魚つかみが一番楽しかったそうです。
(なかなか魚をつかめなかったので、網をお借りしました)
大自然の中での魚つかみも乳しぼりも、東京ではなかなかできないので
子供たちには貴重な経験になったんじゃないかなと思います。
夏休みの家族旅行で困るのは、どこに行くにもお金がかかること。
蓼科周辺のホテルは、家族4人で泊まると一泊7〜10万円程度のところが多くて予算オーバーです…
周辺の宿泊施設を調べてみたところ、ペンションだと
お盆休み中でも3万円以下で泊まれることが分かりました。
ホテルとペンションの違いは、
・ペンションは部屋数が少なく、早めの予約が必要
・アメニティーが用意されていないところも
・パジャマを持参しなければいけない
・和室の場合、布団を敷くのは自分たちで
・お風呂、トイレ、洗面所は共同のところも
という感じで、基本的にセルフサービス&設備は他の宿泊客と共用するのが一般的なようです。
1ヶ月前でも、かなり部屋がうまっていたので早めの予約がオススメです。
今回は避暑地ということもあり、周辺にたくさんのペンションがあったので
評判の良さそうなペンションに一泊ずつ泊まることにしました。
どちらも食事が評判のペンションで、朝食の焼きたてパンも夕食のコース料理もとても美味しかったです。
ペンションのご主人も親切な方で、周辺の観光地や近道を教えていただき、地図まで用意してくださいました。
宿泊中に花火大会があって、テラスから他のお客さんたちと一緒に花火を見たりしました。
人との交流ができるのが、ペンションの良いところだなと感じました。
夫はホテルよりペンションが気に入ったそうなので、また機会があれば利用したいと思います。
帰宅後、今回の旅行にかかった旅行費用をまとめてみました。
・ペンション ¥56,700
・池の平ファミリーランド ¥10,700(駐車料金込み)
・鷹山ファミリー牧場 ¥8,800
・レンタカー ¥14,364
・高速道路 ¥5,540
・ガソリン ¥4,289
・食費 ¥5,002
・日帰り温泉 ¥1,600
・おみやげ ¥2,426
合計¥109,421
今回も何とか予算内に収まって、ホッとしました(^_^;)
出発前に飲み物をスーパーでまとめ買いしたり(途中のコンビニで冷凍してある麦茶を買って、保冷バッグに追加しました)
牧場では獲った魚を塩焼きにしたり、自分たちで作ったソーセージやアイスクリームを食べたりして
今回はあまり食費がかからなかったので助かりました。
大好きな動物たちと触れ合ったり、自然の中で走り回れて
子供たちもとても楽しんでくれて良かったです。
子供たちが一緒に旅行に行ってくれるうちは、たくさん思い出作りをしたいなと思います(*^_^*)
◇ 関連記事 ◇