薬のリスク | 暮らしに虹をかける会

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暮らしに虹をかける会(No more 社会毒!!)のブログです

こんにちは、まつばらです。
なんだかぐずついた天気が続きカラッと晴れる気配のない夏。
いかがお過ごしでしょうか?
このブログも早いものでそろそろ一ヶ月を迎えようとしていることに
感謝しつついよいよこの話題をしていこうかな
と、思った今日この頃。
と、いう訳で今日は"こころ"に関することを一つ書きたいと思います。

みなさんは落ち込んだり悩んだりってしたことありますか?
多分ほとんどの方がこの状況に陥ったことがあるとは思いますが
その状況から中々脱出できなくなったときはどうしますか?
多分、多くの方が
【精神科に相談する】もしくは【心療内科に相談する】といった
解決策らしきものを思い浮かべるのではないでしょうか。

そこからわたしはこれからいくつかの話をしたいと思いますが
今日はその中の一つをしていきたいと思います。

さて、思い悩んだ末に精神科のドクターに相談に行きました。
そこで渡されるのは問題の解決策でしょうか
そうだと良いのですが渡されるのはほぼ精神薬です。
そこでどのようなおクスリが渡されているかを
みなさんはご存知でしょうか

コレです

これは精神科でよく使われているパキシルというクスリの添付文章です。



ちょっと小さくて解りづらいですネ

赤文字の場所を拡大しましょう・・・

ちょっと見にくいかも知れませんがこんなことが書かれています。

【警  告】
海外で実施した7~18歳の大うつ病性障害患者を対象と
したプラセボ対照試験において有効性が確認できなかっ
たとの報告、また、自殺に関するリスクが増加
するとの
報告もあるので、本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者
に投与する際には適応を慎重に検討すること。(「効能・
効果に関連する使用上の注意」、「慎重投与」、「重要な基
本的注意」及び「小児等への投与」の項参照)


え゛

あの・・・。

有効性が確認できなかったとの報告、
また、自殺に関するリスクが増加
?red


そして本文にはこのような文字が・・・



下線の部分を書き出しますと

プラセボ群と比較して本剤投与群での自殺企図の発現頻度が
統計学的に有意に高かった
(本剤投与群3455例中11例(0.32%)
 プラセボ群1978例中 1例(0.05%))

投与して自殺の確率高くしてどうするんですか~!!

精神科というところも心療内科というところも

出されるクスリは変わりません。

が、その内容(リスク)を知らずうかつにもそのクスリを飲んでしまい

こんなリスクの為に一生を棒に振ってしまって良いのでしょうか?red


ちなみに

最初の精神薬というモノは、染料や豚の寄生虫駆除剤でした・・・ガーン 

ソラジン(クロルプロマジン)と書くと解りやすいかな?


ちなみに落ち込んだり悩んだりしたら

とことん落ち込んで悩んで下さい


きちんと"こころ"にも自然治癒力というものがありまして

沈むだけ沈んだら浮くようになってますはーと


それでは今回はこの辺りで。

みなさん、良い一日をお過ごし下さい